2023年6月 3日 (土)

食っていける仕事

って、まあ何をやってりゃ
食いっぱぐれないか、てことなんだけど。

まあ、ひとつ。
はやりの仕事追っかけていけば、
だいたい食える....
最低限のコミュ能力は必要だけど。

新テクノロジー人夫ってのは、
意外と必要なんだ。
ただまあ、これ。
結構ついていくの厳しくて、
自分はよくわかっていなくても
雰囲気で合わせたりできるスキルが要るし

年齢上がってくと、その比率が
極大になってくる。
このプレッシャーを感じないか
それに耐えるメンタルが必要だ。

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まあ、(表面的な)流行ものを
追っかけるのは、技術屋的には
あんまりコスパ良くない....

ついてくのを止めたら、劣化が早いし

そもそも根本的なところのスキルが
ついてないと、ついてくのも大変だ。

しかし、根本的なところが出来てると
必要になってから始めればいいので
そもそもついていく、
という概念も薄いが....


なので、自身の持つ専門分野を
足掛かりに、周辺との接続を
やってく仕事に
(だいたい)落ち着いていくようだ。

で、じゃあその専門分野、って
どうすりゃいいのか、って話なんだけど。

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これねえ.....

今は何でもnet上にある、と言われて
久しんだけど。


いわゆる、流行ものではない、
長く”食える”技術って、
まー、見事にnetに無いのだよ....

なので、それをやってるところに
出向いて、自分で掘り起こすしかない。

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netももっと複合的な知識データベースに
なっていくのかと思ったら、
ぜんぜんそんなことなくて。

まあ、いわゆる”それっぽい”話を
繰り返し再生産するばかりに
なってしまって。

その所為もあるのか、今はやりのAIだって、
net上によくある不完全な
知識データベースから、いかにもそれっぽい
人間臭い受け答えを生成する
とかになってしまって。

まあ、ある意味。

こういうのは、もう
AIでやっちゃえば、実時間よりも
速く生成できちゃうんだな、と。


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本当に食える仕事は、net上からは
見事に存在を隠されているので。
(すべての手間賃仕事を除く)

netであれこれ探すんじゃなくて。

何でもいいけど、結局何か
ちゃんとしたものを10年かけて
きっちりとやれば、問題なく死ぬまで食えると
思ってるし、実際そんな感じだ。

今からは、これだ、あれだ、とか言って
ググれば出てくるようなものばかり
追っかけてるようなのは、
大概詰んでしまうようだけど。

まあ、その時は大きな組織に居れば
最低食える食えないの話には
ならないようだなあ、と観測したりもする。

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グダグダ言わずに、きっちりやれや。

そうすりゃ、食う分くらいの仕事は
ずっとあるさ、って話。


食えなくなるのは、社会が如何こうと
言う前に、やることやってなかったかも?
って考えた方が、解決に近い。

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2005年12月24日 (土)

基板アートワークも

ぼちぼち進行中。

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プロセッサはフィリップスのarm、lpc2100で考えていた。
たまたまストック部品を整理していて、sam7s128を発見。

lpcは最近わりと動かせるようになってきたので、あえてこれで作ってみようか。
USBも使えるし。


そういえば、某所で発売予定となっていたsam7sボードは、その後どうなったのだろう?
確かに見たはずなのだが、発売開始になる気配もなし。

sam7sやlpc21xxや、str71xなどの小ピンarmのマイコンボードは、意外と何処からも出てこないなあ...
OLIMEXくらいか?オプティマイズのは144ピンのだし。
実際には要望がないのか、商売が見込めないのか。
それとも、現実問題としてH8くらいで事足りるのか...

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2005年12月 4日 (日)

6輪基板

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MM4R(仮称)に組まれているシャーシ基板を外してみる。
資料ももらっているのだけれど、このまま組み立てるのは、いろいろ難しいところもあるようだ。

ま、しかしメカ部品に比べれば、こちらのほうは、まだ自分でも何とかできそうな気がする。
本来の設定のNIOS-IIも大変魅力的だけれど、それをやっていると、完成までにいつまでかかるか読めないので今回は出来合いのCPUで、ボードを作ってみようかと思う。

それでなくても、この基板はいびつな形をしているし、さらに機構部品が取り付く場所も必要なので、できるだけ基板上の部品を減らさなければならない。
とりあえず最近のお気に入り、lpc21xxのどれかにしようと思う。

ところが、このチップには、エンコーダー入力専用の位相計数カウンタが無い。
BasicMouse/DCと同じ手法で取り込むとすれば...
エンコーダについているホイールは、直径約12mm。
50パルス/回転なので、4逓倍で200パルス、約0.19mm/パルスとなる。
マウスの最高速を4000mm/secとすると、エンコーダー出力は最大約21.3Kpps。
となると、16~20KHzで割り込みをかけて読み込めば、だいたい大丈夫ということになる。

いけそうだな...

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2005年10月30日 (日)

今日の作業

2mm径のスペーサーを入手したので、キックアップ部分仮組み。
いろいろ当たるところを、ちょっと削ったり。
そもそも成立してない部分もあるので、自分で部品を作らなければならないところもある。

ヨー方向のガタも、ちょっと気になる。
駆動ブロックがM2のネジ1本で吊られていて、ベアリングのガタもあるから、ある程度は仕方ないと思う。
引っ張る方向は、まだいいと思うけれど押す方向はどうだろう。まっすぐ押せるかな?
反対側のシャフトストッパーを、ガイド形状にするといいかも...

中島さんの新作もそうだけれど、以前のMM3に比べると、ロール軸が路面ぎりぎりに設定されている。
当然、狙いがあるそうだ。
なるほど...

明日はまたまた遠出。新幹線で2時間、日帰り。
作業できる時間に帰宅したいものだが...

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2005年10月26日 (水)

今日の6輪

とりあえず、キックアップ部分をばらしてみる。
なるほど...すごいな、こりゃ。
私が作るようなマウスとは、わけが違うのだなあ...

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基本的にM2のネジで組み立てられている。
機構部品はだいたいそろっているようだけれど、ワッシャとかスペーサーとか、ねじとかいろいろ必要なものがありそうだ。
一度ばらして、必要なものをリストアップしてみる。


ギアの一部にバリが立っているようで、噛みあわせが悪い。
ちょっと傷が入っているようにも見える。
磨けば大丈夫そうだ。


何箇所か、ネジの端面が荒れているせいでフレームの雌ネジ側が痛んでいる。
M2のタップで慎重に修正して、ネジの端っこもヤスリでならす。


ピニオンは圧入とか接着でなくて、なんとホーローねじで取り付けるようだ。
ここのねじが左右とも入っていない。
どうもM1.6のようだ。M1.6x2mmくらいのホーローねじ?まあ、どっかで手に入るだろう。高そうだけれど...


モーターのスペーサーに、いろいろなピッチで取り付け穴が開いていて、これで色々なモーターに対応しているようだ。
フレームにモーターを直接つけないことで、取り付け穴の問題を回避してある。なるほど。
これなら、モーターをフレームにしっかり取り付けられる。


キックアップアームのスラスト方向の位置決めをするためのスペーサーの寸法が合っていない。
φ2x3mmくらいのスペーサーが必要だ。
あと、テフロンかジュラコンで薄くて小さい平ワッシャかな。


カギやさんが使うような、竹串みたいなヤスリセットも必要だな...

つづく...

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2005年10月24日 (月)

いろいろ忙しい

昨日の名古屋から、取って返して今日は杜の都。
終わって、食事して、宿に入るともう11時。
今日も1日終わった。

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名古屋大会にて、無理を言って、こんなものを預かって帰ってきた。

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走らせるためには、相当手を入れないと無理ですよ、とのお言葉通り、相当手ごわそうだ。

明日の帰りに寄り道して、いろいろ必要なものを買ってこよう。
とりあえず、組みバラシをするために、小さいアーレンキーが必要だ。
実際のバランスを見るために、ミニッツのタイヤ。
エンコーダーは、店頭で買えるのじゃ付きそうも無いので、入手方法を考えないと...

全部新規で作るくらいの根性がないと、形にできそうも無いが。
何処までできるかわからないけれど、できるところまでやってみよう。

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2005年7月17日 (日)

講習会資料

某所にこの週末に行われた講習会の資料がアップされた。
さっそくDLして読んでみる。なるほど...

webでは(なぜか)なかなか見ることの無い、大事なことがいろいろ書いてある。
DCマウスを作ろうと思っている人、そうでない人も、ぜひ一読を。

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...第2部が非常に気になるんですけど....
多分、別の意味で...

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