2024年7月28日 (日)

スタートマーカー検出

自宅では再現せず....
現地でも土曜日の環境では、問題なかったんだよな

困った...

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2024年3月 5日 (火)

ああ、考えてみれば...

トレーサーでプロペラつけるのとかが、
グレーゾーン??とか、大目に見られていたって
まさしくそれを示唆している気がする。

普通に考えりゃ、吸引機構禁止なら
当然プロペラ禁止だよねw
グレーゾーンでも何でもない

それがどうしてこんな運用になったのか
と考えれば....


禁止を決めちゃって公開した直後、
まさにそのタイミングに
なにか、内部の意識が大きく変わって
急遽方向性が変わった、ってくらいしか
自然な?流れを思いつかない

本当は即時撤回しても良かったくらいなのでは?
実際にやったら、そんな朝令暮改は、迷惑な話だけど

他に何か、考証があれば聞いてみたいが


どうでもよい話ではあるんだけど、
なんか妙な歴史解釈だけが独り歩きするもの
なんだかもやもやする話でもある

まあ、結果的にヘンテコな規制が
かからなかったのは,実に
よかったとは思うんだけど
人の意識は、どうにもならないんだよな...

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2024年3月 4日 (月)

吸引機構

あ、いや....

トレーサーで禁止になったあたりで、
マウスでも全面的に禁止にする動きだったよ....


なんで(結果的に)禁止にならなかったか、
なんて話、考察は、まあ、歴史に
埋めればいいと思うけど

これ、不自然な話だと思うのが、
自然な気がする


今回も解禁になったのは、その時、マウスで
禁止にならなかった理由と、同じなんじゃないかな
とは思う。

そうでもないと、合理的な説明なんて
つけられないでしょ。

自分でも、他で納得できる理由、
聞いたことないし
なんだか、適当な話はよく聞いたけど。


あの時、トレーサーではすでに決定済みで、
もう間に合わなかったんだよなあ.....

いったん何か理由つけて決めちゃったら、
それを覆すには、これほどの時間がかかるって
事なんだよなあ。

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2024年2月18日 (日)

デバイス

ここ数か月くらいラズパイの
カメラデバイスを
いじっていたのだけれど。

これが思いのほか高性能で、
イメージセンサとしての機能を
十分発揮できそうな気がしてきた

勿論、普段使っているような
フラッシュマイコンだと、まったく
能力が足りないんだけど

そこで、次にラズパイあたりが
ターゲットなんだけど
標準の3Bとか4だと、消費電力が
もうマイコンのそれじゃないので、
そもそも趣旨に合わなくなってしまう

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そこで、ZERO系なんだけどコイツは
シングルコア1GHzのARM11、512MB RAMで
この環境でGUIを動かすのは、
まあ無謀と言っても差し支えない

そんなわけで、一般向けには
ZERO系の人気はさっぱりで、
そりゃそうだろ、という気持ちなんだけど
出荷は順調みたいだし、たぶん、
その筋の業界には、人気が高いんだろうな、と思う

今回、CUIベースで画像(データ)を
扱うような形で使ったんだけど
ああ、ZEROって、こういう向きに
使うんだろうな、っていう気持ちになってきた

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動いちゃえばすんごく良いんだけど。

そもそもCUI環境で画像処理とか
よく考えなくても、参入障壁高すぎる
気はするな

でもまあ、動き始めたのを見てみると
十分、今の現状の前提条件をひっくり返して
ゲームチェンジが起きそうなレベルではある

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2023年7月27日 (木)

新競技?

あれこれ言う立場でもないけど。

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うーん、マウスのモノを使おうとしているけど
競技の本質は、これほぼロボカップの
小型機リーグだね。

競技の勘所とか、実際の運用ノウハウなんかは
ほぼほぼ小型機リーグの事例が
参考になるんじゃないかな....

マウスの関連、っていうには
ちょっと距離があるような気がする
まあ、一般的なロボット競技に近い、
とも言えるかも。


ロボカップの超小型機リーグ、って
考えれば、やるべきテーマとか
課題が見えてくるんじゃないかな....

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2023年3月15日 (水)

ふむ、

タイヤのスリップ角って、マイクロマウスくらいの、
旋回r ≒ トレッド幅になってるような領域で、
いわゆる一般論の適用ができるのかな?とは思う。

ぱっと考えても、左右前後輪で、スリップ角度も
荷重も大きく違うので、各輪の平均とかで考えても
相当速度の遅い、または実質、静止状態での話にしか
ならないような気もする。


とはいえ、だから難しいんですよ、って思考停止は
もっと悪手な気がするので、
サンプルとかに出てくる一般論を無理やり適用しようとせずに、
一回ちゃんと原理に従って考えていけば、
だんだん話が見えてくると思う。

そもそもスリップ角って何者?ってところかなあ....

結果的にずれてるんじゃなくて、
向心力を生み出してるのは、スリップ角の存在しかないんだから
実際に向き変ってるってことは、積極的にスリップ角
(まあ、角、とは限らないが....)がついてるってことなのでは。
自覚の有無にかかわらず...

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あっ、これって、タイヤの話をしたいわけじゃなくて、
全体の制御パラメーターを解析的に求めたい、
かなにかで、変数?としてスリップアングルを扱いたいのか....

まあ、だとしたら、そういう話じゃないんだろうけど、
そもそも解けるのかな?
スリップアングル自体に自由度はあるのか、とか

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2023年3月 6日 (月)

マイクロマウスの方向性について感じるところなど

を自分目線で書いてみる

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自分的にはマイクロマウスは、”賢さ”を競技の主題としながらも
実際には走行時間の短さで評価している、ってところが
一つのポイントだと思っていて。

まあ、賢さの部分って、探索走行とかで姿勢を修正しながら
走っていたりとか、そういう処が楽しいんだと思うんだけど。

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正直、始めた頃の話としても
見ていても、これ走行タイムを競ってるのに、
もうほとんど”走行性能”について、真面目に
考察しているような機体が少なくて。

井谷さんの6輪が、動輪に荷重をかける機構を
持っていたくらいで、そもそも速く走ろう
という構造を持っているマウスって、
ほとんどなかったと思う。

大体みんな、タイヤの材質をあれこれ
変えてみる、ってあたりに終始していたような。

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で、6輪が圧倒的に速くて、これがマウスとしては究極、
なんて(暴)論もあったりして。

これは....まあ、当時の基準からすれば、
すごく速いんだけど、見てるとコーナーでは
明らかにアンダーステアが出てるし、

まだまだ(走行性能向上でも)全然早くなるのでは?
なんて思って見ていた。


そのあと、自分でやったのは、

もう全然、お話にならないくらい高かった重心高を、
まともなレベルに下げるために
後で板マウスと呼ばれる構造を作ったのと。

タイヤの能力をちゃんと引き出すために
ちょっと変化球で、こっちは後で変則4輪と呼ばれる機構を
作って試したくらい。


これらは、構造も簡単で、誰でも(そもそも自分でも)作れることを
旨としていたので、作って試すのは楽だったし
実際、突出した走行性能の向上が出来た。

動いてしまうと、あっさりと当時の性能上限を
超えてしまって、拍子抜けした部分もあったり。

これ、見てしまえば、同じ構造作るのは簡単だし、
同じ構造で、だれか速いマウス作るだろうな、とか考えたりもして。


同時期に吸引ファンを付けて
機体下部を負圧にして、差圧で路面に吸着する構造も
出てきていた。

こっちはなかなか安定して動かすのは大変そうに見えた。

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結局まとめられたのは、この時につくったこれくらいなんだけど

正直言って、マイクロマウスの機体構造は、
この頃から、なんら本質的には進んでいないなあ、と感じる。

走行性能を向上させる進歩については、ここ20年くらい、
変化が無く進んでないのだ

リポが何セル、とかなんて、まあその時に手に入る
モーターとかから決まる、従属的なパラメーターに過ぎないよなあ...
なんて思ったりする。

勿論、それをやれば競技で有利だから、
集中的にやるのはよくわかるし、一番結果に結びつくしね。

本当に必要なのは、電池のセル数をいじるんじゃなくて、
設計要件から来る、必要な諸元のモーターを用意することだよね、とか
感じるんだけど、それは置いて行かれちゃってて
パラメータ合わせこみ競争になってるのは、まあうん。

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まあ、なにを面白いと感じるかは、
やる人それぞれでいいとは思うけど。

そもそも知能の発展を目指した競技に
走行性能を持ち込んでしまって荒らした(w?)のもあれだけど、

見ている限り、マイクロマウスの走行性能を上げていく
試み(新機構)って、ほとんど出てない気がする

まあ挙げるとすれば、タイヤのキャンバ角について
トライするとかはあったみたいだけど
あんまり議論が本格化することもなく、なんか消化不良だ....

参加者の傾向としては、速い機体は作りたくても
それを実現する機構は、すでに誰かがやってたものを採用して
試行錯誤は、自分ではあまりやりたくないのかな、とも取れる。

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すでに最近は、走行性能の追及も、それはそれで
一つの賢さである、という話も聞いたりして
まあ、そういうもんかなあ、とも思うんだけど。

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この競技がどっちに進んでいくのかはわからないけど
知能であれ、走行性能の追及であれ、
進んでいくのは良いことだとは思う。

ただまあ、こういう話を整理して、
自分たちが何をやっているかについて
認識したほうがいいんじゃないか?
とも思う。

個人的には、走行性能の向上について、
もうちょっと真面目にやる人が出てきても
いいんじゃないかなあ、とは
思うんだけど、

性能上げる方法って、もっとバリエーションあると思うんだけど
だれも手を付けないよね...

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そうこうしているうちに、なんだか競技そのものが、
中途半端に初心者向け扱いになってたりして、
うーん....とはなっている。

以前あったフレッシュマンクラス、の名称だけど、
あの時廃止になったのは、実はエキスパートクラスの
方だったんじゃないかな、とは後に思うようになったりとか。


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逆に知能の実装という点では、
可能性を感じさせるテーマが、
ちょくちょく出てきているので、

いっそ走行性能でのタイム向上は、
何らかの方法で封印(禁止とか)してしまって、
知能ロボットとしての立ち位置に戻った方が
面白い人が参加してくるんじゃないかな、とも思ったり。

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でもまあ、走行性能の追及も楽しいと思うので
ちゃんと新しい機構、構造とかを持ち込むような
人がいれば、それはもちろん、もろ手を挙げての歓迎なんだけど....

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2022年8月17日 (水)

滑り角

あー、何というか。

滑り角について考えるときに、そもそも滑り角をどうやって
コントロールするのか?という視点が落ちているような気がする。

ヨーをコントロールして角度の調整なんて現実的じゃないような。
順番、逆だよね....


じゃあどうするの?というと、結局、駆動側をコントロールして、
タテヨコ比を変えて、結果的に角度をコントロールしているような気がする(暴論?)

極端な例がドリフトなんだと思うんだけど。


滑り角ありき、じゃないと思うんだよね。
街乗りはともかく、実車の運転手も、ハンドルぐるぐる回して
走ってるわけじゃないしね。

コーナーでハンドル小刻みに調整しているわけでもないのに、
ピタリと数cmの範囲に入れてくるの、不思議だと思わない?

この辺、車屋さんでないとわかりづらいところだと思う。
でもロボット屋さんでこれわかるようになると、覇権取れるかも。

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2022年3月23日 (水)

評価用物資

到着。
□2の磁気エンコーダIC

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暫く経つうちに、この種の部品はじわじわとアップデートされ続けている。

半導体流通の話もあるけど、製品展開ロードマップはまた、
別の時間軸に乗ってるってことか。

電源電圧が3.0~3.6Vってのが、
マウスに使おうとすると、ちょっとあれだし、
消費電流10mAも、若干あれだ。

まあ、とりあえず評価してみる。

4年前の同じネタも、部品が変われば
話も変わってくるかもしれない。

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2021年8月11日 (水)

タイヤのキャンバとか

諸説?あるタイヤのキャンバ角について、ちょっと書く。

実車では当然、車両のキャラクタ付けのための重要な
パラメーターなんだけど、マウス界隈でも、
色々トライする向きも多い。

でも何を狙ってるかは、あまり公開情報には
出てこない様だ。
情報統制なのか、あんまりはっきりしないのか。

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何事も、狙いがあって、それの実現のため
各種実装があるんだけど。
実装ありきで何を狙ってるのか
分からない、なんて感じでは、
その時、たまたま結果が良くても、
次もいいとは限らない、みたいなことになってしまう。

まあ、一般的に実車ではサスペンションが
動作したときに、タイヤをちゃんと正しい角度で
接地させるために付ける、という理由が一つ。
(実際にはもっといろいろな要因が絡む)

じゃあ、サスペンションの無い、
マウスやトレーサーなら、キャンバって
そういう意味は無いのか?というと
まあ、まんざらそうでもないと思う。

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実際には、タイヤのスリップを生んでいる
変形があるので、走行状態で
タイヤの接地状態は刻々と変化する。

最大グリップが欲しい時に、
接地面が最大にならないのは
タイヤの性能を使い切ってないって
事になって、これはもったいない。

210811

最もグリップが欲しい時に
最大の接地面を与えられるように考えると、
自然とキャンバを付ける方向になりそうだ。

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まあ、もっとも。

そもそもタイヤの最大グリップを
使いきれてないようだと、キャンバがどうであろうと
違いなんて出てこない、なんてことになるわけなんだけどね....

それを持って、キャンバ角効果なし、
の結論は、いささか性急に過ぎるとは思う。

もっとじっくり取り組んでもいいかと。
多分、結構奥が深い。


これ以外にもキャンバの狙いは合って、
そっちの方が多分重要だとは感じている。

話としては、こちらの方が分かりやすいとは
思うのだけど。

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