モノを作って楽しむ
って、当たり前のようにやって来てるんだけど
電子工作もそうだけど、DIYとか、日々の食事を
作るのも結構楽しいし(面倒なことも多いけど)
なんなら、裁縫仕事ですら楽しかったりする
でも、ようやく最近、そういうの少数派なんだなあ、
と実感したり
モノづくりを仕事にする、ってのはよくあるんだけど
それが(実際のところ)楽しいってのは、
実にレアケースなんじゃないか、と
全く、今更ではあるけれど
モノづくり楽しいよ、
みんなモノ作って、楽しく人生すごそう、
なんてキャンペーンに乗れる人、
実際にはそんなに居ないんだなあ、と
これ、適正や能力があるとかないとか、
あまりそういう単純な話ではなさそう
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実際には表現がちょっとズレてる気もするけど
本人の才能や実力と、それを楽しめるかどうかの絶妙なバランス
の上に成り立っている気がする
本人は凄くやりたがっていて、意欲もありそうなんだけど
基礎的な部分の素養で、どうしても理解が出来ずに
諦めちゃうのもよくあるし、
ちょっと変形で、本人の実力に、
本人が楽しめずに飽きてきちゃってるってのも時々見る
過去の自分の成果に、どうしても勝てなくなって
興味が無くなってくとかも、これに近いかな
実力十分なひとは、そもそもモノを作ることに
楽しみを見いだせない、ってのも有る
作らなくても、結果がどうなるか読めるものは
興味の対象にならないみたい
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モノ作って楽しい、は自分にとっては事実なんだけど
割と周辺もそういうキャンペーン張ることが多いので
”そういうもの”か、と思っていたんだけど
なんだか、そうでもないんだなあ、と思ってきている
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それぞれの人生なので、それ自体、
とやかく言うことでもないけど。
後から、こういう面白いものもあったんだよ?って
種明かしされるのも、ちょっとキツイよなあ、と思ったり
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