« 2025年4月 | トップページ | 2025年6月 »

2025年5月

2025年5月25日 (日)

プロンプトエンジニアリング

たしかに、これってAIに限った話じゃなくて、普通に人間相手に
やってほしいこと、仕様を伝えることと、本質なにも変わらないよね...
要するに、仕様書書きのノウハウあれこれ、
ってことのような気がする


違い?があるとすれば、受けた先が、理屈こねて引き延ばそうとしたり
変な条件つけてきたりせずに、文句言わずにテキパキこなす、ってだけだ

あっ......、AIに仕事奪われる、ってそういうことなのか....

だったら、さっさと仕事失ってもらった方が、みんなハッピーだね

------

で、これって、実際(トータルで)便利になってるのかな

水準以下の部分を、サクサク足切りするにはいいけど....

現状の改善には、効果ありってことなのか
皆、思ってる以上に苦労してるのかなあ

| | | コメント (0)

2025年5月21日 (水)

モノづくりと狂気

いやまあ別に、本業でも趣味でも
モノづくりを狂気でやってる訳ではないんだよ...

単に強い言葉を使いたい、子供っぽい話に過ぎないのかもだけど


それに自称狂人は、本来あり得ないよ
誰かのことを評して言うことはあっても、
狂人とか弱者とか自称するのは、まあファッションだろうしね


というわけで、生活、人生の一部として
自然にモノづくりしたりしなかったり、という感じなので、
モノづくりごとき?に、なにか特別な意味を上書きしてほしくはない
気にはなってる


で、本当に救われているんだろうか?
結局一時的な逃避なんじゃないかなあ、と思ったり

実際、解決なんかしてなくて、
却って依存症で苦しんでるんじゃないかなあ

狂気ではなく、モノづくり依存症...なのでは?  
なんか、そういう人、結構多いのかも


モノづくりとかの概念、そういう風に利用しても構わないけど
ご利用はほどほど&計画的に、と思う

| | | コメント (0)

2025年5月 5日 (月)

次世代育成

もうしばらく、こういうのばかり手掛けているんだけど
みんな、そこそこできるようになってきた感が

身近なメンバーは、ペースはそれぞれだけど
みんな前向きで、できる範囲で進めている感じで
もう、こっちがわざわざ言うことも少ないかな、とも

考えてみると、そこまで時間かかってるわけじゃないけど、
結構進んだよなあ、と

------

諸々、決して誰でもできるようになる、とは言えないけど。

環境も大きいけど、結局は本人次第

結局これに尽きる、という総括

------

環境はまだ作れるけど、本人の志向、
素養の部分はどうにもならないなあ、と感じている

やる気、とも言えるかもしれないけど、
やっぱり、学ぼうという姿勢が無いと、
早々に先に進まなくなっちゃうんだけど

------

進まなくなったらなったで、
その時の引け際が難しかったりする

本人が納得して引き下がるとか、離れるなら良いんだけど
なんか、色々な手管を弄して、やる気ないのにしがみついたりする
こういうのは本当に参るけど、

以前に、丁度サンプルがあったりしたおかげで、
今は、皆に周知できて、対処の方法も準備できている感じだ

まあ、無駄なことはなかったので、これはこれで良かった面もある

------

しがみつく?際に、あちこちに都合のいい
話だけをして、上手く立ち回ろうとするけど

結局、皆で話の整合を取られてしまって、
頓死したりするんだけど....
小さい子供のウソ、みたいな話だけど、
こういうの、やっちゃったりするんだよなあ

こういうのもサイコパスの行動様式、というのを割と最近知った

------

サイコパスって、他人の気持ちに共感できない性格の
ことかと思っていたけど、こっちの意味もあるんだね.....

個人的には、結構違う側面な気もするんだけど

相手の気持ちに共感できないだけなら、まあ使いどころで
そこまで困らないよな、と思っていたんだけど
都合のいい話を使い分けて、相手を自分の思うように動かそうとするのは
こりゃあ迷惑な話だ.....

こういうことなら、サイコパスが集団、
チーム内では、忌み嫌われるのも納得だ

身近に置いておくには、リスクが大きいし、
それに伴うコストが高すぎて、長期的に共存が難しい

人材育成という面からは、なにか上手い方法で、
早々に叩きださないと危ないな....


こういうのは、スキルなどの育成を経ないようなルートでの
役割に落とし込むのが良いのかもしれない

| | | コメント (0)

2025年5月 4日 (日)

ROBOCUP と SLAM など

ふと思い立って、(割と)近所のROBOCUPの会場へ
前に見たのはもう7~8年前だったか

あれ、色々風景変わってるような...

前はなんだか二足歩行ヒューマノイドが
はやりだった気がするんだけど
ほとんど居なくなってるな...

一般家庭想定のHOMEとか、不整地走破系の
レスキューが多い印象

------

で、元ネタのサッカーは、
小型機リーグが盛況な様子

まあ、これが目当てだったんだけど
メリハリ、スピード感あって、見ていて楽しい

他はどうしても、分析癖が出ちゃうけど、
これは割と動きとかに集中できて
見入ってしまう

------

参加者にちょっとだけ話を聞いてみると、
日本のチームとかでは、結構リッチなハードになってるみたい

4輪のオムニホイールには、
個別にプロセッサを抱かせてモジュール化
そのうえで、メインのコントローラーとはCANでつながってるとか

メインのコントローラー基板、なんかFPGAとか乗ってて、
結構マッシブな造りっぽい


ああ、まあシステム的には綺麗に見えるし
そういう風にしたいの、気持ち的には分かる気がする

実際の運用では、どういうバランスになるかは分からないけど
CANとI2Cとかが絡むと、不調時のリカバリが面倒くさそうだけど....

基板内で済むような距離で、あえてCAN使う理由って、何かあるのかな

ノイズ強化っても、アースちゃんととる方が
よっぽどっか、効きそうなんだけどね

ーーーーーー

世界一位との、ドイツ/マンハイム の機体もちょっと見せてもらう

250503
あー、コントローラーは、ラズパイ(Pi4とか?)かな?
と聞いてみると、ローカルビジョン(カメラ)のために
ラズパイ乗せてるけど、こっちは(あんまり)使えてないみたい

機体のコントロールはこれとは別の、
STM32のボードが乗ってて、これでやってる

で、各アクチュエーターを動かしてるモータードライバーは
一枚の基板に集約されてるとのこと


こっちは、あー、なんかこうなるよな現実的に、
って造りみたいで親近感沸く

運用も現実的にラクだろうね...


結果出してるところの物のほうが、現実的な造りしている
ってのは、分野を問わずそうみたいだね

------

チームメンバーは、8割がたはソフトウエア
エンジニアの構成のようで

上方俯瞰カメラからの映像から戦略的に動く方が
開発の主体なのだなあ、

これは昔から変わってない気がする
このフィールドの広さで、ローカルビジョンで何とかするってのは
なかなか難しいだろうね...


カメラでのコントロール、まあ、今はやりのSLAMなんだけど

これは一つのトレンドなテーマとしては
需要があるみたいで、かつ、実用に直結しているので
何とかしたい、ってのはみんな思ってるみたいだ。

これはやっぱり、コントローラー的には
結構リッチな環境を用意しないと、実用的な速度で動かない

日本のトレンドとしては、いかに処理的なコストを下げ、
軽い処理でSLAMを実現するか、がちょっとはやりらしい

こないだの月着陸探査機とかでも、そんなこと言ってた気がする

------

今、手元でやってるの、まさしくこれだな

ハーフサイズに落とし込むために、
かなりぎりぎりを攻めてる感じはあるけど
要するに、これのことだ

まあ、時代と主に手法は変わっていくのだけど
意外にもシンクロしていて面白い

自分が苦労しているところ、
界隈でも色々検討されていても、
意外な側面とかで、形にするの、なかなか難しい

本当に多方面の要素が絡むので
取り扱える人が少ないってことなんだろうね

ーーーーーー

使ってる要素(部品)で、大体どの辺に居るかが
分かるのも、見ていて楽しい感じ

| | | コメント (0)

« 2025年4月 | トップページ | 2025年6月 »