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2024年4月

2024年4月30日 (火)

日本の技術力不足

なんてのが言われて久しいけど
まあ、ちゃんと引き継いでないって
ことなんだよね....

引き継ぐ元の方の問題もあるけど、
引き継ぐ先のほうの
世代の人員不足、力量不足なんてのも
ある気がする

なんだか、生き方?ゆとり?
まあ何でもいいんだけど

ちゃんとしているのはいつの時代でも
ちゃんとしているけど、裾野というか
中間層が痩せてるよな、と思う

こういう中間層あたりの、
ぐだぐだ言い訳だけが長い割には、
実際やらせると残念なのが目について
そういうとこやぞ、となる。

いや、日本弱体化してんの、
君らの話だからね?

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なにか、発言することで存在感を出す系の
職業の人、ビジネスマナー講師とか?

その辺が、子供の人権?とか
微妙な概念を拡大解釈してしまった結果、
本来の可能性を潰してしまったんじゃ
ないかなあ、とか思ったり

実力が伴わないのに、色々うるさいのは
何時もいるもんだけど、
あんまり相手していると、本当に時間が
無くなってしまいそうだ。

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2024年4月29日 (月)

競技車両の室内

まあ、そりゃ静謐な環境ではないけど
そこまで全然ダメほどうるさいわけでは、
ないんだよね

実際にレース中でも無線機での
やり取りは出来てる
この辺、ジェット機やヘリコプターも
大概のはずだけど、普通に会話できるように
インカムも十分進歩しているしね

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そりゃ機体、車体の周りで
うろちょろしてるような立場だと、
確かに車両のすぐそば=排気管出口のすぐそば
なので、そこは一番うるさいくて、
とても会話もできないけど

コックピットに居ると、
意外とそうでもないんだよね

あと、ガレージの中は音が反響して
これもうるささに拍車をかける
外だとそれほどでもなかったり


考えてみりゃ、WRCなんかだと
大概大出力で、車外はうるさいだろうけど、
走行中にドライバーとナビで
話が通じなかったら、それこそ話にならない


まあ、昔のGr.Aとかは、
とんでもなかったね。たしかに

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なので、まあ競技車両の周りにいると
うるさいけど、運転席に座ってると
意外と会話は出来てる、という話

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2024年4月28日 (日)

ふむ

今更振り返ってみると、
なんだかいい時間を過ごしてきたような気がする

(結果的にも)趣味も仕事も連携して
ちょっとなかなか普通では見られない
ものもたくさん見てきてるし
見たくなくても見ちゃったものも色々だけど

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いわゆる人生の進捗も、
昨今ではリスク扱いだけど。

これ、意外にも何とかなって
その結果も目の当たりにすることになったり。

ああ、これなんか、やってなかったら、
今頃どうなってたことやらとか思う。

まあ色々あったけど
やるべきことは済んで、あまつさえ
色んなものを見ちゃったわけだよなあ
とか感慨深い

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現に四苦八苦しているのを
(なんとなく)観察することで、
ああ、あそこが分岐点だったのか
なんてのも良く感じる


これ、要するに人生それぞれの
一つの回答だと思うんだけど、
これを次世代に伝えるのって、
難しいよな

いわゆる形而上のものの
はずなんだけど、
そう扱うには、人知では
あまりにも若すぎる気がする


”納得いくようにやれば” と
いうのも確かに真実なんだけど

納得いくようにやったことの結果が
納得いかないのもまあ、
真実なんだよなあ


納得はしてないけど、まぁ
やっとくか、ってのが、
結局、納得の結果につながってるとか
人生、キリキリカリカリしている
向きには皮肉な話だけど、


表面的には長い物には巻かれろ、
って風にも見えるんだけど

これこそが真実っぽい気もしている
世間って、なんとかして”正解”を
教えてくれようとしてるんだよな

なんか反発しちゃうのも
気持ちでは分かるけど、
いつの時代も支払いは高いものだ

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2024年4月20日 (土)

ラズパイ

相変わらず、飽きもせずにラズパイをいじってる

ちょっと本業が楽しくなって来てはいるんだけど、
自分の(出)番なんてほとんど回ってこなくて

みんなが自律的にやってくれていて、
もうこっちの出番なんて回ってこない。

これは、実のところ、これで良くて。
自分の出番なんてあったら、もうそれは
かなり良くない状況なので。

まったく、これって隠居ポジなんだけど
いまさら存在感求める歳や立場でもないし。

御隠居は、本業は横目で見てて、
炎上時に出てけばよくて、
通常時は、盆栽いじりで
技巧を極めればよい、という感覚だ。


幾つになっても、出たがりなのは
ここまで、そういう機会に恵まれなくて、
いまだに探し続けてる、ってことなのか...


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盆栽としてのラズパイは、これはこれで
なかなか奥深くて面白い

以前はラズパイ、ちょっと抵抗あったんだけど

みんながやってるのって、まあ、
こんなに簡単に、こんなことが出来ました!って
感じなんだけど。
どうにも、物足りない感じが。

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実際のところ、そこそこ踏み込むと
なんだ、これ、ちゃんと動かすには、
全然簡単じゃないじゃん、

みんな、ちょっと手に負えなくなると
積み基板にしちゃってるんだなあ、と

いうわけで、そこそこ踏み込むと
本質的かつ微妙に動かなくなる
ラズパイを楽しんでいる

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いや、実際、これでいいんだよなあ....

なんだか、すべて狙ってやってる
わけじゃないんだけど、
時間が過ぎる前に、ああこれか!と
思えてるので、
もろもろうまく行ってるん
だろうなあ、と感じる


これ、次世代に上手く伝えられると
良いんだけど....

現実には、うまく行ってなさそうなのほど
話を聞かないwし、上手くできるやつは
そもそもそんな話なんてしなくても
もうどんどん進捗出してるんだよなあ

まったく、それでいいんだよなあ、
という、なんというかポジティブな気分だ

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2024年4月15日 (月)

趣味と

ものつくりの趣味って、新しいことやることで
まあ飽きずに続けられるし
分野によっては意外とお金もかからない、
ってことで、コスパのいい趣味だとは思うんだけど
どうしても個人でやるので、
そんなに大きな規模の物ではないんだよな

その点、本業の1/1って、やっぱり
掛かっている諸々が、趣味とか
あるいはベンチャーの扱うものとは
ちょっと規模が違うので。

これはこれでというか、実際
こっちのほうが楽しいんだよなあ....

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日々、色々なメンバーに、その辺
伝えながらやってるんだけど。
最近は、みんなその辺が
だんだん分かって来てるようで、
良い感じだ。

あんまり喧伝するものでもないので
むやみに成果アピールしたりは
しないんだけど
深く静かに浸透している感じだ。

よしよし、これでいいんだよなあ。

これがそのうちどうなるかというと....

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2024年4月 8日 (月)

難聴

数年前から補聴器使ってるんだけど、
実際片側だけで聞いてた時期も結構長かったりする

で、これって、音が一律小さく聞こえる
わけじゃないんだよなあ
それだったら、簡単な話?なんだけど

相手の話(の中身、意味)が聞こえづらい、
って人は、まあ脳のほうかもしれないけど、
実は単に難聴が出始めてる、って
事かもしれない

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これ、実際には聞こえる音、聞こえづらい音
の周波数が混在している感じ

まあ、周波数の高い低いだけど
実際にはもっと細かい

実際(自分の体で)試してみると
本当に数Hz程度の差で顕著な
差があるのが分かる

調べてみると実際に耳ってそういう
構造みたい。人体の神秘だ

まあ、絶対音階とか、楽器の調律が
できるんだから、そういうもんかもしれない

聞こえないんじゃなくて、
櫛の歯が欠けてるように聞こえない
領域がある、って感じだ。

普通の?検査では、もっとざっくりとした
帯域の検査しかしてないので
検査する側、される側、
現象が把握できないような気がする

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聞こえない音がぽっかり無音に
なるわけじゃなくて、上下の音に
分散するので、
音がずれているんだけど
音量としては減らないので、それと気づきにくい

でも、音声としては意味をなさない音に
変換されて脳に届いている感じ

視覚でなら欠損があっても
眼球が動いてそこをカバーするので
余り気づかない、ってのもあるだろうけど
聴覚だと、そういう訳にもいかないので

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全体的には音が聞こえるけど、
実際には意味を示す肝心のところ(音)が
ところどころ聞こえないので
結果的には、会話が聞き取れない、
って状況になる

音は聞こえてるので、耳は悪くない、
って感じで、
これ、自覚症状で気づくのは、
難しいと思う

------

基本的には聞こえない物が聞こえるように
はならないので補聴器とかの
お世話になるんだけど


聞こえてないのを無理していると
どっちかというと、
社会性のほうが棄損されて行って、
ゆっくりと、関係がおかしくなってくる

まあ、このあたりは個人の考え
かもしれないけど、

普段の会話の聞き取りに困ってるようなら、
補聴器試してみると良いと思う

実際に難聴が進行しているのかもしれないしね

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2024年4月 7日 (日)

見えてる範囲と、議論の空転

まあ、人間、自分の見えてる範囲、認識できてる範囲で
物を考えることしかできないので。
これはまあ、物理限界なので、
それ自体は避けられない物ではあるんだけど。

それを認識しているかどうかが、議論の空論化?
なんかに直結する話なので、論を張ったりするんなら
自分の認識、世界と言ってもいいか、を把握して
立ち位置を明らかにしないといけないよな、とか思う

全く今更なんだけど

netの海に漂う、あれこれの論。
まあ、立ち位置というか、
これこの人、ほとんど何も知らずに論張ってるなあ、
なんて思って、見てたりする。

------

物づくりなんて、出来てるつもりの人
自分もか... が多いので、くらくらすることも多い

例えば自動車の話、なんてのもよくあるな...

昨今のEVとかAIとか、まあはやりの分野もあるけど
車のハードとソフトの議論とかばかりで、
何だこりゃ、なんてのもあったり。

------

車のハードと、制御ソフトだけで
自動車が成立するならば....

例えば、氷山なんて、水面上の物だけでできちゃうよ....

スマホでいえば、液晶とバッテリ、
通信モジュール組み立てて、
あとは、iOSかアンドロイド入れれば、
もう何でもできる、って思ってるようなもんだ

そりゃ、その程度のガジェットなら、簡単に作れるよ。
でも、そんな話をしてもしょうがないだろう?

そもそも基地局、インフラ整備運用とか、
膨大なサーバーのあれこれ、各種法律、
規制とか、その辺一切合切抜きにして、
議論しているようなものだ

君にとってのスマホって、
その手に持ってる板切れがすべてなのか...とか


------

暇つぶしの娯楽以上の話では無い、
てなら良いけど、何か主張するには
余りにも稚拙だなあ、とか感じたりもする

そんな話ばかりするなら、
相手というか、世間?が相手にしなくなるもの
そりゃそうだろ、という感じだけど

悪いのは周りのほうだ、なんて毒が見えたりすると
如何すりゃいいんだろね、これ、
って気持ちになる


まあ、とはいえ、実際には
見かけたときに一瞬、悲しい気持ちになるけど
それ以上のものではなく、
粛々と楽しくやってるのではあるのだけど、

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2024年4月 5日 (金)

ふと気づくと

本業にて。

色々出来て動けるメンバーが
結構増えてきている。

最初はまあ、ちょっと時間かかるけど
スペックもいいし素性が素直なので、
色々はまってからの伸びが良い感じ

ああ、これなのかあ、という気持ち

------

確かに、まあ即戦力?はありがたいんだけど
実際伸びしろ少なくて、息切れするようだと
トータルでは全然マイナスだ

数年レベルで見るとその差は歴然

現状でも十分なのだけど
この先も伸びていく感じで
これだよなあ、という気になっている

------

ちょっと前、始めたばかりのころは
当人や周りの認識もまだまだで、
全然進まないというか、そもそも
トラブってたりしたけれど。

そのトラブルがあったおかげで、
皆の認識が整理されて、
ことさら余計な話しなくても、
アレだよ、といえば通るように
なったのも大きい。


------

一番肝心の、この環境を
どう使っていくか?について、
実践の話が出てきてるのが強い

こここそが(人生?のw)本質


例えば、環境のホワイトブラックなんて、
もうどうでもいい話なんだけど
それが分かって来てるのが良い感じだ

------

軌道に乗れば、そもそもの基盤の強さは
桁違いなので、ボーナスステージ状態
ではあるんだよな

勿論そこで終わりじゃなくて、
ようやくここから収穫?ターンなので
いろいろおいしいもの、取り込んで
いきたいところ

まあ、もうすでに相当取り込んでは
いるんだけど
まだまだ取れるよなあ、これ


そもそもみんな、割と持ってるモノあるので
それが生かせる環境ってのは、そりゃ、
いい方向に行くしかないんだよなあ

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2024年4月 1日 (月)

タイマーペリフェラルでPWM波形生成

マイコンのタイマーでPWM波形を生成する、ってのは
よくある話なんだけど。

注意しいないといけなのは、このタイマーって2種類あって、
内部に大小比較機(マグニチュードコンパレーター)を持っていて
常時、タイマーカウンターとレジスタの値を比較して
PWM波形を出力するタイプ(stm32のTIMとか)と、

大小比較機を持たず、2つのレジスタのコンペアマッチ
だけで動作して、それぞれが出力の立ち上がりエッジと
立下りエッジ(と、カウンタリセット)
を生成しているタイプのもの
(ATTINYとか)があること

-------

前者はいわゆる、のこぎり波とコンパレータで
動作するタイプの波形生成器のデジタル版で、
特に特別なことをしなくても0~100%の
波形生成ができる

後者は、原理から分かる通り、
立ち上がり、立下りが有ることが動作の
前提なので、デューティ0%や100%とかの
波形の変化が無くなる状態は
特殊な状況になって、
そこだけ特殊な別処理を書く必要がある

動作原理を理解してよくよく考えないと、
難しいバグを内包するんだけど、
これがなかなか難しく、
みんな面倒なことは考えたくないので
いやらしいシステムがよく誕生している....

------

じっくり考えると見えてくるけど、
コンペアマッチで動作する方は
どうしも生成できない波形パターンが
有ったりする。

極端な例だと、1サイクル毎に
0%と100%の波形を交互に出す
なんてのは、出力が難しい、
というか、そうそう出来ないはず

この辺見えてくると、そもそも
どういう風に使うものなのか?
が見えてくる。

------

そりゃまあ、マグニチュードコンパレーター
があれば常に大小比較しているので、
どんなタイミングでレジスタ更新しても
ちゃんと動くし、こっちのほうが便利なんだけど

そもそもマグニチュードコンパレーターは
多ビットになると、ロジックの規模も大きいし
動作スピードもそんなに上げられない

使う側がちゃんとできるんなら、
コンペアマッチで動作するやつのほうが
色々エコシステムだ

-------

そもそも、PWM使う所で、
デューティ0%や100%なんてのが
どうしても必要、なんてことに成るのは
そこまで多くないはず....

それは、対象がサチってるって状況を
示唆するので。

特殊な状況での話、電源OFFとかでなくて、
シームレスに0%とかが必要になる、
ってのは、なんかシステム的に
よく考えてみる、って必要が
あるのかもしれない

-------

と、いうわけで、マイコンのタイマー
ペリフェラルでのPWMは、
0%.100%を使うには、ひと手間かかる
設計のものが普通にありますよ、
って話

マイコンのタイマーって意外と使う人を
選ぶんだよね...

でもまあ、”ちゃんと” 動かせれば
結構、使い出があるように設計されて
いるものなので、各人の研鑽に期待、
という所だろうか

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