STM32のLPTIMのエンコーダーカウントモード
ああ、これダメなやつだ....
これで、LPTIMのエンコーダーモード、
そのうち廃止する、なんて
リファレンスマニュアルに書いてあるのか
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良く知らない人がエンコーダー用の
位相カウンタ作ると、やらかすやつだな...
一見うまく行きそうに見えるんだけど、
実際にはミスカウントが多発するんだ。
よく考えるとわかるんだけど、
一方向の回転にしか対応できない。
いや、一見、逆回転も読めるんだけど、
一回カウント始めたら、途中での逆転は許されない。
逆転したいときは、いったんカウンタの
リセットからやらないといけない。
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まあ、実に初心者がやりそうな
ポイントではあるんだけど。
製品レベルでもこんなもんなんだよなあ。
知ってりゃ対策はなんてことないんだけど
もうペリフェラルがこういう
設計でできてる時点でどうしようもない。
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普通のTIMはちゃんとしてるっぽい。
TIMとLPTIM、別部署?別担当が作ってるのかな
センサーとしてのエンコーダーはつなげられないな...
入力デバイスとか、誤カウントが特に
問題にならないような用途向けならだけど
そんなものに、わざわざペリフェラルの
タイマーなんて割り当てないんだよなあ...
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