工数見積もり
まあ、いわゆる工数、それの見積もり、予測のはなし
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物を作るときに限らないけど、
あらかじめ必要な工数を考えて
計画、日程を作る、ってのは大事なことだし
そう教えられるはずだ。
で、実際計画を立てて、やってみると
まあ、大抵の場合、大幅に計画を超過してしまう、
なんてことが起きてしまう。
これを工数見積もりが甘い、と表現するんだけど
これはこういう話題の取り方、とらえ方
が間違って?いて、誤認が生じている気がする。
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まあ、たしかに結果的には
見積もりが甘いんだけど。
実際に甘かったのは
工数の見積もりじゃない。
多めに工数見積もれば解決するのか、
というと、そうじゃないよね。
1.5倍、2倍の時間を見積もる?
まあそれでもいいけど、そんなの
各工程各担当でやり始めたら、
計画全体が、実現不可能な工数を
要求するなんてすぐだ。
仮に、2倍で済む根拠は?
人員数、予算、いろんなことでも
同じ事情だね。
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結果的に甘いのはどこかというと
問題自体を解決するスキルが不足していて
現実的でない遅延を引き起こしている
ことを認識してないところだ。
まあ、もちろん本人は頑張って
やってるんだけど、工数という観点からは
頑張ってる時点でアウトに近い。
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工数を見積もる、という作業は
もうこの工数内できっちり納める、
というスキル、準備、自信?とかが
そろって初めて可能となることで。
工数、余裕見て1.5倍、なんて話では
上手くいくはずもない。
まあ幸運があれば行けるかも、だけど。
トータルの期間が破綻する責任から
逃げている件は解決しない。
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自らの作業について工数を見積もれ、
という話には、
そもそも外部の事情などで、
適当に切られた期限、工数内で
如何様にもアレンジできるほどの
技量を持ってることが前提で。
なにかみんなで決めた決まりごと、
みたいな気持ちで何とかなる
ものであれば工数調整も簡単だけど
実際にスキルが必要な技術系とかでは
有り余る実現力がなければ、工数なんて
絵に描いたモチでしかないんだよなあ。
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なので、工数見積もりとか大事なんだけど、
なんで予定が破綻したか?とかについては
冷静で深い分析が必要だと思っている
それやらないと、一生懸命やってても、
結果茶番にしかならなくて、
じわじわと、モチベーション削られていきそうだ
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