stm32とRH850の、シリアル経由フラッシュ書き込み
なんだかんだ言っても、シリアルでの
フラッシュメモリ書き込みの需要は尽きない....
まあ、一時に比べれば、各チップメーカーも
シリアルプログラミングに対応してくれるように
なったのだけれど
シリアルプログラミングモードに入れるのに
リセット信号と、モード信号の切り替えが
必要になるんだけれど
テストボードくらいでは、直接スイッチを
付ければいいんだけれど運用システムでは
ちょっと嫌な感じになる。
メカニカルスイッチはトラブルのもとだし
余計な信号を外に出したくはない。
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てなわけで、最近はウィンドゥコンパレーターを
使っていたんだけど、
RH850あたりだと、ウィンドゥコンパレーターだけだと
うまく御せ無くなってくる...
ロジックを積み上げて、必要な回路を作ったんだけど
流石にちょっと大げさすぎるし、
ウインドゥコンパレーター自体がそこそこ高いし
値段もばかにならない....
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というわけで、なんだか本末転倒気味だけど
ATTINY10の米粒AVRを使って、
マイコンが要求するシーケンスを実現する。
パッケージはSOT23-6で、□3mmほどなので、
フットプリントも十分小さい
これなら、外付けプルアップ抵抗数本で、
直接マイコンをコントロールできる。
値段も、一個単位でも¥60~70くらいなので
なんなら使い捨てでも十分ペイしそうだ。
この方向で、手軽に使えるマイコンボードを
描いてみようか。
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