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2023年9月 1日 (金)

モバイルバッテリなど

以前は、あまりモバイルバッテリの活用について
意識してなかったんだけど。

最近はある程度目途が立ってきたような気もする。

Img_20230901_2156374362


モバイルバッテリを普通の電源として
使おうとしたとき。

一つには、容量に比べて割と大きな負荷でないと
モバイルバッテリ側で電源遮断する、という仕様。
しかもかなり短時間で停止する。

まあ、モバイルバッテリ本来の目的からすると
それはそう、という感じなのだけれど

普通のバッテリのようにあれこれしようとすると
色々な便利機能、安全機能が邪魔をして、
その本来のパフォーマンスを生かせない。

で、製品によってこの辺の挙動が結構違うし、
当然のように、仕様を保証してくれる訳でもないし。

なにか実測して調整した処で、
別の個体、違うロットがピッタリ同じ動きを
するとは限らない。

まあ、人間の手の届くところで使うのが
原則、って意志を感じる。


ワイヤレスイヤホンの充電とかの
低負荷に対応してる、という
謳いのものでも。

数時間通電すると、バッテリ残量に
問題なくとも、やっぱり通電を止めに来るようで
なかなか電力を取り出すのが難しい。


高負荷かけると確かに切れないんだけど
今度は、バッテリの容量のほうが先に
限界が来てしまう。


------

というわけで、コスパが非常にいいのは
分かるんだけど、扱いが面倒くさいので
避けていたんだけど。



これ、最近はなんと飛行機に持ち込めるようになったのだ....


今までの話は何なのよ、という所だけど
まごうことなき危険物だろう?

まあ、世の中の流れってことなんだろう。

しかも、結構な容量でもokらしい。


こりゃあ、使うしかねえなあ、となって
ちょっと本腰入れて
モバイルバッテリの仕付けを考え始めた

------


で、かなり前からやってる、stm32とか
ATTINYとかの低消費電力モードを使うことで
モバイルバッテリから、超低負荷での
長時間の電力供給ができるようになった。

今までだと、アルカリ一次電池あたりで
やってたものが、安価で飛行機持ち込み可の
もので賄えるのは大きい

というわけで、モバイルバッテリ、
色々活用していきたい

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