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2023年4月 4日 (火)

モバイルバッテリ

最近ひらめいたアイディアを試す。

モバイルバッテリ、安いし、
取り扱いについて説明する必要がないし、
今どきはなんと飛行機に持ち込める!ので、
色々使っていきたいんだけど。


バッテリ容量は十分デカいんだけど。
低負荷での連続動作ができないとか
一般的なのだと、充電しながらは
出力が取り出せない。
超小型のUPSみたいには使えないのが。

ーーーーーー

世間の作例を色々見渡しても、
余分な負荷を抱かせて、
充電完了判断をさせないようにして
使ってるのが多い。

これだと、まあ5~6時間は使える
計算なんだけど、容量の大半を
ダミーの負荷に費やすことになって
まったく合わないなあ、となる。

こんなだと、使い捨ての
乾電池のほうが、扱いやすいまで
あるんだよな....


低負荷にも対応、って言ってるのも
結局は数時間くらいで勝手に
電源切っちゃうんだよな...

まあ、安全サイドに振った設計
なんだろうけど。

容量的には一週間ぐらいは
十分使えるはずなんだけど
使わせてもらえない。


人間が数時間おきに
ぽちぽちしないといけない....

しかも、物によっていろいろ
判断している電流とか
タイムアウトする時間とは
バラバラだ。



まあ、当然と言えば当然だけど。
でもこんなの、使ってられないよ.....


------

なんて思って、なかなかうまく
使えなかったんだけど。


とあるアイディアを思いついて
試してみると....

おっと、これで行けそうだ。


たぶんこれで、低負荷での連続出力は
自由にできる感じになりそう。



逆転の発想だけど、
こっち側のアプローチでも十分、
というか、基本低負荷側だったら
これで行けそうだな....

------

以前さんざんやった、stm32の
ディープスリープモードなんかと
組み合わせれば、
1年くらい連続(バースト)で
稼働するシステムとか作れそうだな。


ざっと平均1mAくらいには
簡単にできるから、
アプリケーション次第だけど
数秒に一回センサのデータを
取り込むとかならば、十分作れそう。

------

以前作ったアプリケーションで、
単2アルカリ電池で数か月稼働、
なんてのをやったりしたけど。

あれも、リチウムセルのモバイル
バッテリ使えたら、
もっと伸ばせたなあ。

次こういったものをやるときには
大分いい感じにできる気がしてきた。

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