USB HOST
しばらく行き詰まっていたのだけれど、
色々周辺デバッグ環境などを整えて再アタック。
これ、なんか山登りに似ているかも。
準備にはそれなりに時間かけて。
何回も挫折しているので、
準備にもモチベーションがイマイチ
上がらないんだけど、まあ
無謀にアタックしても、討ち死にするのは
何度もやったので。
準備と言っても、デバッグ環境を整え
試行サイクルを上げただけといえば
それだけではある。
でも思考が途切れなくなるので、
時間短縮よりもその数倍は効果があるはず
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実際、改善環境で作業し始めたら、
ものの数時間で、ずっと進まなかった
難関を突破して拍子抜け。
ここだったのかよ....
検証、テストの準備が面倒で
実装後回しにしてた部分がまさにそこだった。
ある程度動くの、めどが立ったら
ブラッシュアップで作りこもう、と思っていたのだけど
ここは必須実装部分だったらしい。
まあ、なんにせよ、知見は得られたし
USB君の志向もちょっとわかった気がする。
でも、これで5mまでは通信できるって、
ちょっと欲張りすぎじゃないの...?
フィールド環境だと、エラーも出そうだし
やっぱりこれ、速度を落とした(数Mbpsくらい)
LowSpeedUSBみたいな規格は産業用には必要な気がする。
今のUSBのLo Speedデバイスは、コストのための規格なので
そうじゃない、電気的にタフな設計のマッシブ系Lo Speedかな。
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