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2021年2月10日 (水)

Raspi 展開

Raspi、便利なんだけど、色々難点あり(n回目)
あれこれ試していて、そろそろ出尽くしてきた。

あと、最大の問題はリアルタイム性。
世間では、1msec周期は高速だと
いうことになっているらしいが。

こっちが使いたいのは、この上の話。
Raspiも処理能力は十分だけど
レスポンスとか、ハードウエアの拡張性
って点では、ワンチップマイコンの
レベルを期待するのは難しい。

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ということで、自分の解としては、
Raspi+stm32のライン。

で、Raspiとstm32の間は、
SPIでつないでみる。

だいたい、こういったときの定番として
自由度が低そうな方をHOST、MASTER
にするってのが定番。
なのでRaspi側をMASTERとして接続。

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なんだか、RaspiのSPIのライブラリ、
簡単に使えるけど、細かい調整
受け付けなさそう....

多少苦戦したけど、ひとまず、
5Mbpsで全二重での通信が動くようになった。
波形見る限りだと、このあたりが限界っぽいなあ。

ロジックとしてはまだいけそうだけど、
ライブラリの出してくる制御タイミングが
固定っぽい。

まあ、このくらい出れば、十分すぎる。

これで、Raspi+stm32のための
材料は揃ったかな.....

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