R&D daily

まずさというのは、書き込むタイミングの方ですか？
そもそも8 bit アクセスを前提にしているのに、別々のポートに割り振っているという。
重い割り込みとか入って来ない＆出力タイミングがシビアでない
なら問題ないと思いますが、１個目のポート書き込んだタイミングで重い割り込みが来ると死にますね。

本来のプログラム動作の部分ではないですね。
気になるのは、C言語でリードモデファイライトやってる部分です。

ここの部分だけでは如何ということは無いですが、こう書いてある、
ってことはマスクしているビットを他で操作している、ってことを示していそうです。

レジスタをリードしたタイミングで、割り込みが入り、ハンドラ内で
レジスタのデータを書き換えると、割り込みを抜けて元の処理に復帰したときに、
ハンドラ内の変更が上書きされますね。
うっかり、難しい系の異常動作に入りそうに見えるので、
ちょっとこのままにしておけないですね。

こういうことをやるために、組み込みを標榜するCPUでは、
専用ニモニックとか（旧PICとか78k0とか）、
専用ハードレジスタ（stm32など）がちゃんと用意されているので、
Cで書こうとせず、そっちを使ってほしい所です。

自分も良く忘れていますが、そもそもビット操作みたいな
組み込み系の記述をすることが、
C言語の使用想定から外れている気もします。

本来の書き込みタイミングを揃える話ですが、
ハードの設計もありますが、（そもそも論で）
ソフトでやるにしても、こういうのではなく、
もっと別のアプローチをした方が、筋が良いと思いますね。