トンカツ
オーストリアになんどか行っているんだけど。
基本的にドイツ文化圏で、雰囲気よく似ているんだけど、
ところどころ、全然違ったりする。
食べ物、似てるようで結構雰囲気違ったり。
なんか、癖つよい感じ。
好き嫌いではないんだけど、
日本人、苦手なものも色々。
でもまあ、文化の違いのような気もする。
納豆とかよりはまだましな気もするが。
心理的抵抗とか、
初見の抵抗もあったりするけど、
食べてみてなじんでくると、
結構いけるじゃん、てものもある。
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割と日本人にも抵抗ない、どこでも
食べられる料理に、シュニッツエル
なんてもんがある。
薄い肉に衣つけて揚げた肉料理で、
まあ、平たくトンカツとかの類
というか、そのまま。
シュバインシュニッツエルとか
もうトンカツそのまんまなので、
非常に口に合う。
そこで終わらないのが、オーストリア
料理なんだけど、どばっと掛かっている
ソースが、ラズベリージャムだったりする。
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トンカツにジャム?とか一見ドン引き
なんだけど、食してみると意外と合っている
というかうまい。
よくよく考えてみると、トンカツソースなんて
材料、ほとんどジャムみたいなもんだ。
ジャムにスパイシーさはないけど、
欲しけりゃ自分でコショウでもふりゃいいし。
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この手の日本人的に、ないわ....と
思わせるものが多い印象。
でも、引かずに行ってみると、
意外と発見があったりする。
日本人的に本当にダメなものも
有ったりするけどね。
鯉のから揚げとか
臭くて食えないよ...
臭みをなんとかするって食文化は
あまり無いようだ。
あと、量が多すぎるんだよな。
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