リソース枯渇...
とあるものを作っているのだけど。
CPUは、stm32f407の100ピン。
まあ、そこまで大きなソフトウエアじゃない...
いや、全然小さいソフトウエアだ、ソフトはね。
何が枯渇したかというと、タイマー。
f40xには、systick含めると、15個のタイマーがある。
このうち、タイマーのI/Oピンを持っているのは、
systick、TIM6,7を除いたもので、
全部で34本のI/Oがあるのだが。
必須機能ピンの関係で、どうやっても使えない
TIM14の1ピンを除くと33本。
そのうち32本を使うことになっている。
ぎりぎりだ、あと1本か....
単純?なPWM出力は、そのうち6本しかない。
のこりはすべて同期して動き、複雑なシーケンスを
作り出している。
タイマーのハードトリガ以外では作りづらいものばかりだ。
stm32のタイマーをここまで振り絞ったのは初めてかも。
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でもまあ、まだ一つのタイマーレジスタに
一つの機能しか割り当てられてないのだよな。
ここより先に行くには、ひとつのタイマーレジスタに
複数のイベントを割り当てて処理するんだが...
まあ全体が同期しているので、しっかり
スケジューリングすれば行けるはずだけど。
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現状でも、ほぼ溺死してるようなので、このあと
2ステップくらいはある技を入れてしまうと、
完全死しそうだなあ...と思ったりしている。
まあ、その場になったら、容赦なくやるけどね。
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さらにそっから先?FPGAかなあ....
これまた出来たら避けたいんだけどなあ。
さらに屍積みあがるし....
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