なんというか...
長年、(レベルはまあともかく)技術系を標榜して
色々見てきて思うんだけど。
この商売でも、自分の才能に飽きて(退屈して)
しまっている人が、ちょくちょくいる。
なにか身に付けようとするんだけど、
耳年増?自分に対する期待値高杉?
なのかはわからないけど、結果が出始める
(面白くなり始める)はるか手前で
放棄しちゃう。
何だかんだ、(正当な)理由はつくんだけどね。
当然。
まあ、どういう風にやるかは人それぞれだけど、
少なくとも学問には向いてないよなあ。
もっとほかのことやればいいのに、
なぜか技術(っぽいもの)に固執してたりする。
大体こういう志向みたいなものは、10代までか
それ以前に決まってしまうもののように見える。
大学とか、来ない方が絶対いい人生
歩みそうなんだけど、なんでかこういう人も
みんな大学志向するんだよなあ。
平等に不幸になる、いい例なんだよなあ。
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まあ、大学も食っていかなきゃいけないのに
子供の人口減るから、ますます変な方向に
走るしかないんだろうなあ...
正直、初等教育はもっと、各人の進捗に
合わせて細かく分けて、みっちり指導して、
叩き込む。
そのうえで高等教育以降は、
全体の上位1割とかに限ってほしい。
(これで国公立大の定員すら割り込むけどね)
そうすりゃ、学生一人当たりにかけられる
費用なんて、ものすごく上げられるし
なんなら授業料無料でいいよ。
学生に公費から給料出してもいい
そうならないのは、なんだかんだ、広く浅くに
しちゃってる所為だと思っているけど。
なんでその話にならないのかな。
まだ本当の危機感なんてない
ってことだろなあ。
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