最近思うんだがね...
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こういうの、気持ちほんとに良く分かる。
どうしたら少しでもまともになるか、ずうううっと考えている
ような気もするんだけど。
最近は、ちょっと本業も面白いことに
なってるのもあるし(以下守秘義務)
まあどうすべきか、どうしたらよくなるか
については、一定のイメージは出来たんだけど。
そもそもなんで、どこの組織もそろいもそろって
こんなことにハマっているのか?
について考えるようになった。
メタな話だが。
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そりゃ、誰だってどこの組織も、
最初からこんな地獄のようなことに
したくはないと思っているんだよ。
そこは間違いない。
>専門知識を持っていない中途半端に偉い人
は、最初からこんな人になろうと思って
やっては来なかったと思うんだ。
でも、実際こんなことになっていて、
こんなことになっちゃっても、
今更引き返してやり直せないし。
薄々、ダメになっちゃった....と
実感していても、窓を開けて飛び降りたりもできない。
言い換えると、ギブアップもできなくて
ゾンビになりつつも、倒れられないのだ。
悪臭や病原菌をまき散らしつつも、
自分でやめることもできない....
悲惨に尽きるけど、実際そうだから、
どうしようもない....
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じゃあ、どうすんの?なんだけど、
不幸にもゾンビ化した、人間だったものは、
正直救えないと思っている。
実に残念と言えば残念なんだけど。
当のゾンビにとっては、そんな殺生な、
というところだけど。
なんでこんな突き放すかというと、
ゾンビにリソース割くくらいなら、若い人、子供たちに
人生の選択肢についてちゃんと教え、
ゾンビにならないように、道を示すことが大事だと思うからだ。
ゾンビに関わっている時間は無いのだよ。
...いや全部終わったら、そのあとに、
丁重に埋葬するのは、やぶさかでないんだけど。
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みんなね....このままじゃ、
”専門知識を持っていない中途半端に偉い人” に
なっちゃう、と、戦々恐々としてるよ。
なんとか這い上がろうと、あがいていたりする。
でも、組織はどうすればいいか、全く示さない。
何とかナビ並みに、役に立たないというか
同レベルで有害なことしかしてない。
這い上がろうとしても、何度も血の海に
叩き付けられている。
そもそもなんだよ、そのキャリアプランてのは。
冗談もいい加減にしろと思う。
まさしく、実に地獄の構図だ。
悲惨としか言いようがない。
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つくづく、教育は大事、という言葉の意味が
重くのしかかるし。
約束の地に到達するためには、数十年かけて、
約束の地に入れない人が、自然に死んで
居なくなってしまうまで、待つしかないのだよなあ。
だから、約束の地に届くのは子孫たちなのだよ。
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でもさ、とある方面ではゾンビ化してしまったのは
取り返しがつかないけど、まったく別の方面では、
また話が違うと思うんだよね。
世間でいうところの、第二の人生というやつ。
いや本気で。
第二の人生。もっとほんわかした印象もあるけど、
実際には、ベトナム帰還兵とか、そういった
一種血みどろの話だと思う。
メンタル壊して、第二の人生もままならない
ことになるくらいなら、帰還すべきだと思う。
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年長者の役割は、こういう構造をちゃんと
知らしめて、人材のリソース、才能を
共食いで減らさないようにすべきだと
思うようになってきた。
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だから、この年まで人間やってきておもうけどさあ、
年寄り、年長者の話は聞きなよ。
もちろん、彼らの言う通りにしなくても
まったく構わない。
ただ、聞くだけは聞いた方がいい。
まさか、と思うことに真理が含まれていたりするのだよ。
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