なんだか
メンタルやられているの、多すぎないか...これ。
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思うに、人間。
命の危険から身を守るとか、毎日食べるものを
手に入れないといけない、とか。
そういう、根源的なストレスにさらされているのが
本来、生き物としてニュートラルな状態なわけで。
そのバランスの位置で、一番パフォーマンスが出るように
長い時間かけてチューニングされている(はず)。
身体(メンタル含む)がね。
でもまあ、昨今、そういったストレスからは
(一応)距離を置いて生きてくことが
できるようになった。
これを文明の進歩というのかもしれないが...
まあ、表面的には幸せになったのかな?
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なんとなくだけど、こういう表面的な幸福?
のおかげで、本来備わっていた生存のための
機構が、適正なバイアスを失って、
うまく機能しなくなっているんじゃなかろうか、
と思ったりする。
走るために前傾姿勢を取れるように
骨格が進化しているのに、走らなくて良く
なっちゃうと、なぜか転びやすくなって
予期せぬ致命傷を受けてしまう、みたいな。
花粉症みたいなもんか。
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多分、単にストレスを取り除くと、人間、
バックラッシュの谷間で制御きかなくなるとか
異常に摩耗が進んだりするようなことが
起きるんじゃないかとも思う。
人間は大概メンドクサイ構造をしているんだけど、
健全に長く機能維持するために、必要な
バイアス(=ストレス)が要るんじゃないかな...
こういうことに関して、何も手を打ってないような気もする。
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