ビッグデータの印象
普段やってる技術的なことを、技術関連でない人に説明する
身内のセミナーみたいなのに参加。
自分の話は、まあそれなりに。
別の演者の話で、多数のデータから最適解を求める手法の説明がされていた。
まあ古い言葉で統計的手法というか多変量解析というか。
今でいうビッグデータ(まではいかないが...)の話で、
解析的に解くのをやめ、計算機リソースで薙ぎ倒す、
今風の、まあそうだね、という話。
その聞き手からの質疑応答にて。
一連の手法で導かれる最適解ですけど、
どのような経過でそこに至ったか分からない物を
解として採用するのはどうですかね?
との突っ込みが入っていた。
まあ、技術系でなくても、仕事してりゃそう思うわな。
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あー、だから、答えそのものが欲しい時に、
一定の確率の上で割と楽に(計算機リソースだけで)導ける、
ってことに意味を見出すんだよ、と思いながら聞いていた。
統計的数学手法で確率的に導いているから、100%はないよ、
責任も取れないよ(エビデンスは示せないよ)
と(正確に)言ってしまうと、なーんだってことになる。
技術的には物凄く面白いけど、認証の類は一切取れないですって
ものが世の中に相手にされないのと、ちょっと似ている。
世に出すものじゃなくて、手元で面白がるための物ですよ、
って処で。
でもまあ、先日のエントリじゃないけど、
技術関係無いって人からすら、本質的な突っ込みを
受けてるようでは、コンピュータサイエンス、
理解を得られているとは言えないなあ、と思ったりした。
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