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2019年3月 3日 (日)

ああ、

8ビットプロセッサでは、32ビット汎用レジスタR0~R19とか
なんてものはなくて。
8ビットのアキュームレータ1個(せいぜい2個)、
使える命令が少ない汎用レジスタが2~3個
インデックス用のレジスタ(ペア)がいいとこ2つ、なんて構成なので、
ほとんどの命令語は、Aレジスタに対する動作しか
用意されてなかったりする。

Aレジスタに特化しているんじゃなくて、そもそもAレジスタ
(アキュームレータ)しか実装されてなかったんだよ...

そっから、各社独自に拡張してって、Z80あたりだと、
裏レジスタも含めて、かなりの数になったが、
アーキテクチャを維持するために、アキュームレータと
汎用レジスタの扱いの差は、かなり大きい。

現行の小ビットマイコンも、実はまだまだ、この辺の
アーキテクチャで走っているんだなあ。

今から始めると、いびつに見えるけど、
アセンブラ頭になると、意外と考えやすい。
汎用レジスタマシン、ニモニックではうまく使いきれない...

開発環境がC言語とかにコンパイラに移行したし、
それで、汎用レジスタアーキテクチャに移行したんだろうしね。

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