クライアントの求めるもの
ってなんだろう?
いまだに正解は良く分からない。
価値観を共有できていれば、
クライアントの求めることは自然に
理解できる気がするんだけど。
クライアントが求めていることが、
クライアント自体を不幸に追いやる場合は難しい。
1.求めていることをやる
→ 不幸な結果になって、顧客満足しない
2.求めていることと別の事をやる
→ 求めていることがされていない、
と顧客満足しない
3.求めていることが矛盾している、と説得する
→なんでもいいから、リクエスト通りにやって
ほしいと言われ 1.または2.へもどる。
大体このパターンで、これは通称、地雷や
罠と呼ばれる案件だ。
なんどか不幸な結果になった後に、
最初に言いましたよね?と言っても、
お互いに何も得るものは無いし。
------
言われてることとは、別の事をやって、
言われたことのように見せかける、ってのは、
局所的に、うまく行くことはあるけれど。
なにか第三者がからんで発覚した時に、
別次元の問題を生むので、
絶対に選択してはいけない。
経験からくる鉄則。
いつのまにか、詐欺師じみたことを
やり続けるようになってしまうよ?
マジメな人が、いつのまにか、不正何とか請求事件
なんかに巻き込まれるのはこのパターンもあるようだ。
------
こういう案件は、付き合わない、
距離を置くってのがベストなんだなあ、
と思っている。
なにか負けた気もするけれど、
人生の時間は有限なので、
付き合うのもほどほどにしないとな、とも思う。
| 固定リンク | 0
コメント