週末は静養
なんだけど、ごろごろしていると、却って調子を崩したりもする。
最近いじっている、NAND FLASH付きのstm32f407ボードをいじる。
マウスに積むにはちょっと大きいけど、色々なことに使えるように、
NAND FLASHにログを取れるようにしてみる一環。
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ログを取ることは造作もないんだけど、問題はそのログを
どうやって外部に取り出すか。
こういったものを作ると、やはりいつも問題になる。
数十キロバイト~くらいなら、シリアルで落とせるので、これをよく使う。
まあ安定の鉄板。
ちょっと前は、SDCを取り付けてメディアとして抜き差し、ってのをよく使った。
便利だし、誰かに使ってもらうときにも説明しやすいんだけど、
今となってはメディアがでかいし(and/or 小さすぎる)、SPIだと読み書きが遅い。
で、NAND FLASHを試して居るんだけど、
ペアになるダウンロード用インターフェースは、今回は100BASE-Tだ。
昔は、物理層ドライバやNICが結構な大飯ぐらいだったりしたけど、
SDCなんかに比べても、かわいいものだ。
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実装は、とりあえず、どのバッファも一つで、リクエストをソフトウエアで、
ひとつづつ処理して、フラッシュも毎回読み込みコマンドを発行して、
って、最も何もしない方法で読み込んで、5~6Mbpsとなった。
ターゲットにしているログのサイズとしては、
今の処、せいぜい10~20Mbyteで、常用では数メガバイトくらいだから、
最大でも30秒くらいで落とせるかな。
とりあえず、これで実装を進めてもいい気がしてきた。
多分、windows側を何とかすれば、もっと速度は上がりそうだし。
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