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2018年11月17日 (土)

xmodemでデータを引っ張れる、と思うと、
これで最低限はクリアした、という気分、安心感が出てきて、
かえってスケベ心が出てきたりする。

止せばいいのに、Ethrnet-MACのドライバを書き始めたりする。

流石にEthernetMACは、かなりの数のレジスタがあり、
RMIIでつながっている物理層ドライバもあったりする。
当該のデータシートだけでも、かなりの量だ。
でもまあ、Ethernetとして最低限動かすだけなら、
そんなにたくさんの設定はいらない、はず。

とりあえず、回路的にデバイスを付けるだけは
つけてあるんだけど、実際に動かしてみたのは
物理層ドライバだけだ。
(ケーブル繋いでリンクアップするとこまで)

LPCが主戦力だった時代にはEthernet接続で、
いろんなものを作って動かしたけど、
stm32では、稼働させたことは無かったな。

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案の定、難航...

なんだよ。デフォルトではMII設定なのか...で、RMIIに切り替えるのは
EtherMACじゃなくて、SYSCFGのレジスタなのね...
分かんねーよ。

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夕食後の時間をフルに使って、PCとボードを有線でつなぎ、
PCから出たブロードキャストパケットをボード側で
取り込んでいるところまでは確認できた。

ちゃんとMACの受信ステータスが立って、RAM上のバッファに
ARPのパケットがそっくり入っている。

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まあ、ここまでくれば、あとは、DMAだのエラー処理だの、
割り込みなんかをぞろぞろと整備して、
ARPとUDP/IPと、あとはICMP辺りを
実装すれば、それっぽい感じにはできるはず。

DMA使えば、転送速度は数MB/sec~くらいにはなるだろうし。

欲をかかなきゃ、残りの作業は多いが、悩むことは
少なく実装できるはず。

いや、この時点でなんだかんだと欲をかいてしまっているんだよなあ。

まあ、いいか。

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