電装系
期待された民間ロケット、惜しくも通信途絶だとか。
まあ、本体は問題ないようなので、もう少し、ともいえるし。
そんな論調がnetにはたくさんある。
まあ、それはそうなんだけど。
多分正しいと思う。
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でもまあ肝心なのは、何が起きて、どうなったか、ストーリーが把握されていることかと思う。
トラブルが起きたことは大した問題ではないけど、何が起きたかが分からないのは致命的だ。
ありがちなのは、この2つが混同されていて、失敗は問題ないとかあるとかの、不毛な論になったり。
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身近なところでも感じることだけど。
テレメトリ技術もおろそかにできないどころか、ロケット用のものなんて、本当にその筋の専門家が当たらないとものにならないような気がする。
例えばロケット開発やるよ、といって集まる人材はロケットがやりたい人が集まるものだ。
しかし、テレメトリを構築できる電気電波系の人が、同時にロケットに興味があって集まってくれる可能性はいかほどだろうか。
身の回りを見渡しても、本体の分野に興味ある人は、まあまあ集まるんだけど、
周辺だけど重要な分野の人材ってのは、集まらないことが普通。
仕方がないので、特定の業界向けの吊るしのセットを採用したりするんだけど。
こういったソリューション?が、肝心の部分のブラックボックス化を招く。
結局、何度やっても全体がうまく行ったり行かなかったり、どうにも微妙な完成度になったりしている。
サプライヤ頼みになって、人も育たないし。
完成品の見た目はもう少しに見えるので、余計にテコ入れをするのが難しい。
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万が一、こういった所にはまって、今回のようなことになってるとすれば、
あとちょっとに見えて、遠い道のりを残しているともいえるかも。
実際の所、どうなんだろう?
身近なところでは、見事にはまってしまって、業界全体が何やっても微妙な完成度になっている...
危機感持っている人はいるけど、テコ入れはものすごく難しいと感じています。
もしそうだとすると、有志が集まってやる、複合システムのプロジェクトのアキレス腱かもしれません。
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