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2017年6月21日 (水)

今年モデル徒然

今年の新作をレイアウトしたのだけれど。
ここぞ、という所には新しい試みを入れるのだが、その分それ以外の所は実績ありのもので固めたい。
とはいえ、プロセッサなんかは、なるべく電力消費が小さくて、コンパクトなものを使いたい。

というわけで、stm32のニューフェース、stm32l433なんてものを選んでみた。
フルパワー(80MHz)で、10mA以下。
1MHzあたり 1mAなんて言ってたのは、いつの時代だったか。
しかも、FPUついてるから、クロック以上に速いんだよな。
微妙なクロックも、かなり自由に作れるように、いろんな内蔵クロックを持っている。

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この手のプロセッサは、動作中にクロックを変更すると、消費電力が下げられる。
ただ、クロックを下げてもバックグランドループを回しているようでは、やっぱりもったいない。

ソフトウエアを工夫して、処理はすべて割り込みをトリガで起動するようにして、
バックグラウンドは即スリープ、ってのもなかなか効くようだ。

と、いうよりstm32のスリープモードが、それを想定して作られていることに、最近ようやく気付いた。

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もはや、磁気エンコーダICが全体の60%以上の電力を消費するに至っている。
もう磁気エンコーダー自体がマウスにとっては時代遅れだという事なんだろうけど。
光学式エンコーダーは、もっと燃費が悪い。
脱エンコーダを考えないといけないのだが、なかなか。

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さて、stm32l433だけれども、同じcortex-M4のstm32f4あたりからすると、ペリフェラルがかなり少ない。
この辺も、低消費電力に貢献しているのだろう。

油断していて、いざ設計し始めてから驚いたり。
まあ、F4がそもそもマウスなんかには、機能が多すぎるんだが。

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