今日の成果
STM32F407の過去の評価ボード再起動
CANを使っているのだけれど、STM32F407は動作クロック168MHz。
APB1クロックは、これの1/4の42MHz。
CAN BUSを1Mbpsで回すために、プリスケーラーの設定は、1/3に。
さらにこれの1/14で1Mbpsを作っている。
考えてみれば不思議で、なんでこんな中途半端な動作周波数設定なんだろう。
いっそ180MHzとか200MHzになっていれば、1/7を使わずに済むのにな。
欲を出さずに160MHzで使えってことなのか。
CANも1と2で、受信フィルタテーブルを共用している。
まあ、これはわかる。
フィルタはいらないときは全くいらないけど、要るときはたくさんいるから
チャンネルを超えて融通できるようにしておけば合理的に思える。
でも、おかげで設定が分かりにくい。
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CANが動いたので、続いてI2Cも作り始める。
普段はSTM32F3を使っていて、こっちのほうがより進化したペリフェラルになっている。
F4のは、普段からすれば、ダウングレードだが、まあ許容できる範囲。
ターゲットが無いので、動作確認はハードの準備が出来てからかな。
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