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2016年11月14日 (月)

変則4輪とか

趣味でロボットをやったり(やってなかったり)するわけなんだけど。

板マウスとか、変則4輪とかいろいろ作ってきたけれど、自分でアイディアを一から作ったわけではなくまあ、大抵、本業での常識というか、一般的な概念を持ち込んだだけだったりする。

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たとえば、マウスを作り始めたころの交流で、軽量化は是か非かとかいうものがあった。

その時代の当時のロボット/マイクロマウス界隈では、軽くするのが必ずしも良いわけではない、という風潮だった。
300gくらいのマウスが軽量とされていたころの話。

はて?と見ると、軽量化はいいんだけど、重心高よりも低い位置にあるものを軽くしてしまって、軽量化よりも高重心化の悪影響が出ている機体での話だったり。

さらに重心高の議論もあったと思うけど、重心がそもそも30mmとか40mmの位置にあるものを1mm下げても効果がない、といった話だったり。

マウスの寸法だったら、効果の出てくる重心高は、10mm以下の話なんだけどなあ、と思ったりしていた。

そんなわけで板マウスを作ったりすると、案の定全然早いじゃん、といったあたりが2004年ころの話。

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マイクロマウス界隈では、当初、板マウスや、4輪マウスに対して懐疑的な意見が多かったと思うけれど。

当時からでも、自動車関連の人たちには、板マウスや4輪は、まだ結果を出さないうちから肯定的な意見が多かったと記憶している。

ロボットと自動車、どちらがどうとかいう話ではなく、こういった方面に関してロボットではほとんど考察されることはなく、自動車では常識レベルの話なだけだ。

どの方面でも、わざわざ狭い範囲で考察する必要はなく、とっくに枯れている分野からの技術導入でまだまだ進むものはあると思う。

まあ、本業とか利害が絡むと、しがらみで持ち込めないものもあるのだけれどね。
安直な改善は、収益からすると、必ずしも望まれることではなかったりするし。

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それら諸々のために、あくまで趣味としてやっている部分もあるんだけれど、なかなか理解してもらうのは難しかったりする。

でもまあ、本人が楽しくやって、周りにも楽しそうに見えることが、一番大事で重要なことじゃないかと。

これからも、形や、やり方にこだわることなく、趣味としてロボットを続けていけるといいなあ、と思っている。
同時に私には、本業でロボットをやるのは無理だなあ、とも思う。
縛りを抱えてやるには、ロボットは辛すぎる。

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