P板com
前の職場のときからの付き合いの、回路関係の設計試作屋さんに、10年ぶりくらいに仕事を頼む。
部品20点くらいの小さな基板を数十個渡して、組み立て調整を頼む。
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もともと回路設計、製作を本業としてるところなので、若干頼みづらいなあ、と思っていたのだが。
生基板を見せて話をすると、P板comですか?といきなり聞かれる。
いや、海外ですけど、なんて話をしたり。
最近は基板設計もクライアントが自分たちでやってしまうことが多くて、ちょっとした物の設計の仕事が少ないとの事。
へえ。
こっちはかなり昔からやってたので、アートワークまで自前でやるのは、どちらかというと異端な感じの印象だったのだが。
いつのまにやら世間ではそうなっていたのか?
本業?の方から、P板com、なんて単語が出てくるようになったとはねえ。
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なんて思っていたら、今日聞いた話はもっとたまげた。
本業でいつも使っている、MILから派生した廉価版コネクタ(MIL未取得で安い)が、巡り巡って本職の防衛関係でも好んで使われているとか、なんとか...
流石に...そんなんでいいのか? 本当に。
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