大会雑感、など
大会ボランティアが募集されていたので、とりあえず名乗りを上げたところ、いくつかお役目を仰せつかった。
力仕事系は若い人がたくさん出てくれていて、オヤジの出る幕では無い様だった。
手続き系の仕事を頂いたのだが、皆さん積極的に動くので、あっという間に割り当てが済んでいく感じであった。
そのなかで土日とも、審査員という役が割り当てられていた。これはありがたい。
なにはともあれ、特等席で見れる上に、各々のテクニカルシートまで見れるのだ。
各人、PRなどが面白いのだが、競技中はマウスのほうを見るので、なかなかじっくり読めないのだけれど。
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さて、いまどきの超高速マウスだが、その挙動を観察しようと思うと、通常の動画レベルだと何がなんだか分からない。
高速度撮影できるカメラが活用されて居るけれど、やはり局所的映像(ターンの挙動とか)になりがちで、全体的な印象がつかみにくい。
こればかりは、実際の現物が走行しているところを見ないとなあ、ということで役得を最大限活用して、トップレベルマウスの挙動を観察。
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上位のマウスは、もう、めちゃくちゃ速いのだけれど、まだ目で追える感じではあるようだ...と思っていたのだが。
唯一、例の吸引マウスのスタート直後のターンは違っていた。
スパッと視界から消えた感じで、あれだけは別のレベルにあるように見える。
瞬間移動とでも言おうか...
あれが安定解を持つかどうかは良く分からないけれど、今後数年間は席巻するのではないかと思う。
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というわけで、あの瞬間移動するマウスを倒すことを目標に置き、色々考える。
今からはじめておかないと、とても間に合わない。(そもそも届くかどうかも分からない)
まあ、往年の6輪がズバ抜けてたころの雰囲気からすると、まだ届くよ...うな気がする。多分...?
ざっくり、2.5m/secでターンすれば勝てそうだけれど、どうやってターンするかは今から考える。
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