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2011年7月 1日 (金)

stm32 F2 flash書き込み

STM32F2のflash書き込みについて。

BOOTピンを使ってシステムメモリで起動するところは、いつもと同じ。
Bootloaderは2つバージョンがあるみたいだ。
USART経由だけでなく、CANやUSB、Ethernet経由でもいけるようだ。

USARTも、USART1とUSART3、どっちでもいける。
USART3は2系統(PB/PC)どっちでもいいみたい。
これは便利かも。
3つのRxの内、使わないピンはレベルを固定しておけ、となっている。当然といえば当然だな。

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ただし世間の趨勢では、JTAG/SWDで書き込むのが一般的になってるようだ。
デバッガとかの都合を考えると、まあそうなるのだろうな。

マウスの場合は、なるべく部品点数を減らしたい。
flash書き込みもシリアル接続でいけるなら、なるべくそれを使いたいと思っている。

そもそもマイクロマウスの運用上、ログデータの取り込みとか、パラメータセッティング、センサの調整、その他諸々、PCから接続できるモニターに類するものが必要になる。

しかし書き込みと、モニタ接続が別コネクタとかになると、ちょっと鬱陶しく感じてしまう。

STM32のUSB接続のDfuSeは、一時はなかなか良いかも、と思ったのだけれど。

USBデバイスなら、ワイヤは少なくても複数のデバイスをサポートできるので、ログのデータはマスストレージクラスで、とか...

しかしBOOTモードに入るたびに、USBデバイスが切断/再接続を繰り返し、コネクタがつながったままでも、手動でシリアルポートの再接続をしなければならないとか、結局良いところは見出せなかった...
頻繁にUSBデバイスの接続/切断をやると、Windowsが落ちるのも鬱陶しかったし。

JTAG接続では書き込みはともかく、実行中のプログラムとの通信が面倒そう、と感じてしまっていて、先に進めていない。
いまどき、何らかの方法があるとは思うのだけれど。
しかし、たしかSHでは、機能は在っても非公開で、自社の開発ツールで独占使用してたような記憶がある。

なんだかんだ、結局今に至るまで、マウスではシリアル接続の環境から離れられないでいるのだけれど。
最新のチップでも、その機能が捨てられて無いところを見ると、そういった需要は少なからずあるのではないか、と思っている。

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話はもどって、stm32f2。

書き込み用のFlashLoaderDemonstratorだけれど、Bootloaderのコマンドも変わりが無いみたいだし、F2用のmapファイルが、stmからリリースされるか、メモリマップにあわせて自分で編集すればいける、と軽く考えていたのだけれど。

よくよくドキュメントを読んでみると、なにやら内蔵flashの記述が微妙。

STM32F100とかでは、1page、1kbyteで128pageとかの単位で管理されているが、F2ではsectorで管理されることになっているようだ。
1sectorの容量はバラバラだ。
page = sectorとして、無理やり記述すれば、うまくやってくれるのか?

正式toolのリリースか、なんらかの書き込み用のツールの情報を待ったほうがよさそうな気がする....
とりあえず、検証用にF2はバラ基板で組んでみて試したほうがよさそうだ。

今やってるマウスの実証試験機は、時間的に余裕はなさそうだし、使い慣れたF103かなあ。とりあえず...

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