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2011年3月27日 (日)

LPC11C24

NXPの新作cortex-M0。
48ピンパッケージがあるので、マウスに使えないかなと眺めていたら、ちょっと変わった機能が入っていることに気づいた。

CANの物理層ドライバが内蔵されている。これは...

普通、CAN I/Fを使おうとすると、CPU以外に最低でもSOP8PのパッケージのCANドライバが必要になるのだが。
この48ピンのチップには、含まれているようだ。
さすがはNXP。

これならば、48ピンのパッケージだけでCAN I/Fが使える。
CANによるネットワークも、センサ単位でのノードが現実味を帯びてきたかも。
でも、内臓OSCの精度が要求を満たしているかどうかは、よく見てみないといけない。

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