センサテスト
しばらく前に仕込みをしたセンサのテスト。
元ネタは、みんな知ってるchan氏の作例より。
氏の活動については、いまさら語ることも無いことだけれど、いつも驚かされる。
自分を含め趣味のwebでも、開発環境構築や、デバイス試食ばかりの昨今だが、氏の繰り出す作例は、”電子工作”のウイットに富んでいる。
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で、基板
検出部の直径は、とりあえず外周12mm、内周3mm。
ハーフサイズに適合、の予定。
ベッセルのワイヤストリッパで、基板をざくざく切って、年代もののブレッドボードに組み立て。
適当な工作。
オシレータは、これまた年代もののキンセキEXO-3 16MHz 5V。
ダイオードは、秋月の型番失念 1S1588相当のもの。
コンデンサは秋月フィルムコン102。
抵抗は、えーと3kΩ。
固定部と、可動部の間は、とりあえずカプトンテープ。
これで可動部を指で押し付けて回してみると、出力は2.5Vセンターで±1Vくらい振れる。
増幅段は無くとも、十分な出力が取れている。
もう少し詰めれば、実用に耐える性能が期待できそう。
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最近、マウスもシンプルになりすぎていて、軸足を電子工作に置いている自分にとっては、少し寂しい感じだったのだが。
こういった王道の電子工作が絡められるのは、楽しいものだ。
なんとか形にしたいなあ。
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