RMIIのクロック
PHYから出てくるのだとばっかり思っていた。
やけに短いパケットしか出てこないなあ..と思っていたら、こんなことか。
50MHzのオシレーターに直結して解消。
受信したパケットをダンプしてみると、なんか久しぶりの面子が並んでいて、笑
当たり前だけれど。
カニチップ以来の10年ぶりだけれど、プロトコルは何にも変わらない。
あの頃に比べると、ルーターがタダみたいな値段になってたり、クロスケーブルなんてものが絶滅したりしているけれど。笑
使っているチップも、H8→SH→LPC→STM32→...と何世代も交代しているけれど、のっかっているプロトコルは微動だにして無いな。
いまだにIPv4だし...
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そういえばカニチップには、いろいろ苦労した覚えが。
その前にDP83902なんてのをしばらくいじっていたから、なんとかなったけど。
たしかこれが紙のドキュメントを取り寄せた、最後のチップだったような気がする。
周りには、いきなりRTL8019ASに取り組んで、沈没してた人も多かったような。
当時、秋月からH8-3048+RTL8019ボードがでて、皆入手して色々試していた。
まともに動かすには、ちょっと問題のある回路だったし、DMAを使わないと、H8ではかなり苦しかった。
おかげさまでH8の理解は進んだけれど。
コアの性能が低い分、ペリフェラルをうまく使うと、すごく性能が上がった感じがあって、楽しかったかも。
イマドキのやつらは、しょっぱなから出来がよすぎるよな。
あと、シリアルROMで設定しないと、うまく設定できないコンフィグビットがあったりとか...
NE2000互換のワンチップ素子だから、構成自体の合理性とかそんなものは実装されてなかったような。
まあ、それはそれで、面白かったかな?
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なんか...マウスからは遠いなあ。
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