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2010年7月16日 (金)

妄想

コーナでのターン中は、常に一定の状態で旋回していくのではなく、期間の最初から最後まで、バランスは変化していく。
姿勢を崩して壁に激突するのが、いつも大体同じあたりになるのが、それを証明しているような。

で、ターンする為の運動量は、ターンの期間中にタイヤのグリップから取り出すのだが。
速度が上がれば、獲得しなければならない運動量自体も増えるし、取り出す時間も短くなるので、必要な力のピークは上がっていく一方だ。

このピークがタイヤと路面の限界とバランスするところが、ターンの最適値になるのだけれど。

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さて近年。
競技用車両に、マスダンパー、なんてものがついていたり、ついてなかったりする。

色々な人が、色々な解釈をしているけれど、まあようするに。
真空のエネルギーじゃないけれど、瞬間的に運動量を借りてきて、つじつまを合わせようってことだと思う。
一連の動きの中で、一番厳しいところだけひょい、とかわすようなイメージ。
ピークを(時間的前後に)分散させ、トータルでの性能を稼ごうって寸法なのではないかと。

マウスで言えば。
たとえば、ターンに入る前に、質量(イナーシャ)の大部分を前もって旋回させておき、いざターンの時には、最低限の質量のみのターンで済ますような事を実行すると、早く曲がれないか?とか。
そういった発想のバリエーション。

最短走行なんて、いつ、どこで、どれくらい曲がらなきゃいけないか、あらかじめ分かっているのだから、色々策はあるような、無いような...

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とはいえ、そのために複雑な機構が必要になるようでは本末転倒。
現行のものに比べても、ほとんどハンデにならない程度のもので実現しないといけない....

マウスは、まだまだ速くなる、と思うこの頃。

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