レスキューロボット
あちこちのロボットサイトに、化学テロ対応用のレスキューロボットの記事が出ている。
今までにもこういう趣旨の物は有ったと思うし、今回のもまあ、定期バージョンアップって感じの物かなあ、と思っていたのだが。
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http://www.asahi.com/national/update/0428/TKY201004280410.html
開発費 約2億円ですか...
何処までの値段かは分からないけれど、普通、開発費といえば固定費は入ってないと思うので、想定されているスペックからすると、物としては結構高いなあという印象。
これがロケットや航空機、基礎研究とかの分野なら、最終的な費用対効果は大きいと思うので、金額的に高いと思わないけれど。
こういったアプリケーションの開発ってのは、実際のところどれくらいの需要があるのだろう。
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普段は倉庫にしまっといて、緊急時に出してくるようじゃ、あまり役に立たない気がする。
日常的に訓練などで運用して、何に使えて何が出来ないかのレベルあたりで迷ったりしないようでないと。
なんか公費が入っている感じだし、仕分けられたりしないのだろうか?
民間に委託すれば、もっと早く安く開発してくれそうな気がするのだが。
これが軍用ってことなら、なんとなく納得してしまう感じだけれど。笑
日本では難しいのだろうなあ。
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