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2009年12月28日 (月)

つれづれ

とりあえず年内に片付ける仕事もひと段落。
マウスについてつれづれと考えてみたりする。

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とりあえず、マウスも競技だからして、勝つことが第一の目標。
ここは外せない。

そうでないと、だんだんと何を何のためにやっているのか、わけが分からなくなってしまいそうだ。

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参加する以上、勝ちを狙うにしても、色々な方法が有ると思う。

とりあえず上位グループとおなじ道具立てをして、そこから戦術的なところをかき集めて勝負に臨むようなのは、個人的にあまり興味をもてない。
たとえば、タイヤ掃除の特訓とか...?

ルールで、使える道具が厳しく制限されているような競技であれば、そういったところでの競い合いに成るのは必然と思うけれど、まあ、わざわざマウスでそういう手法で挑むこともないかなと。

この競技では吸引機構すら禁止されていないのだし、せっかくのフィールドを生かしたいものだ。

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さりとて、何が何でも、人と違うマウスを作って、個性をアピールしたいというわけではない。個人的には。

個性的な事が第一義の道具で結果を出すのは、ものすごく大変だ。
続けていると心が折れそうな気がする。

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で、本題だけれども。
常々、速いマウス同士が同じような形に収束してくる時期が、チャンスだと思っている。
みんなが注目していないところや、(直感的に)無理だと思っている所にこそ勝機があるのではとの考えからだ。
前述のとおり、競技の自由度が高く保たれていることによる恩恵を受けようと思う。

で、今年の大会にて、駄目出しされていた(筈の)ハーフ6輪が、形になって参加していたそうだ。
これは、したり。いや、痛快ですらある。

こういった出来事を見ていると、6輪構造で、今のトップクラスに肉薄できるようなマウスが出来ないものかと考えてしまう。

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今時のマウスに比べると、従来の6輪の弱点は色々ある。
重量、重心高だったり、ステア構造だったり。
逆にこれら弱点を克服できれば、6輪であることで、優位に立てる可能性は無いものか?

とはいえ、2輪や4輪に、オマケの車輪をくっつけて6輪というのはアレだ。
2輪、4輪とも違う構造&走行特性の6輪をなんとか作れないものか...

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