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2008年7月13日 (日)

最近の様子

最近は本業で忙しい(以下略)

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単純な矩形波の信号を作らなければならなくなった。
100Hzで、デューティ90%。

簡単なものだから、なんかありあわせのもので555あたりかな...とやってみる。
まあ動くには動くのだけれど、周波数の精度が意外と満足できない。
コンデンサやICのパッケージを、ちょいとあっためると、途端に10%くらい周波数が動く。
ためしに積セラを、フィルムに変えても、劇的には良くならない...

電源ラインのリップルにも、大きく影響を受けるようだ。
レギュレーターを噛ませて、デカップリングしてとか、結構部品が増える。

むー

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あれこれ悩むのも時間がもったいないので、H8tinyで済ませる。
大昔の秋月基板を出してくる。

ソースは昔のBasicMouseあたりので、と思ったら、最近H8を使っていなくて、gccの環境がない。

昔のメモを引っ張り出して、環境構築をはじめると、なんだか時間がかかる。
3時間くらいかかってしまった。

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とりあえず物はできてしまったのだけれど、こんなときに便利に使えるものがほしくなった。
昔買ってちょっといじって、放置していた、C8051F300を出してくる。
すこし昔にはやった3mm角のマイコンだ。

 

080712

プログラムを書き込んでから、いきなりユニバーサル基板に半田付けしたりとかできるほうが便利だったりとか。
3mm角よりもDIP14ピンのパッケージが、ちょい工作には便利なので、いくつか買ってあった。

書き込みアダプタを、昔の試作ボードにつないで見る。
動かない...シリアル接続だけれど、どうやらCTS、RTSも必要らしい。

自分用に基板から作って愛用している小型USBシリアルケーブルは、通信線だけしか接続してないので、これには使えない。

そこで、秋月のシリアルアダプタ出してきて使うと、うまく統合環境で書き込み&実行できた。

コードサイズの制限は厳しいし、RAMもわずかだけれど、タイマーやADCも入っているので、タイマーIC代わりとかに使う分には、これでいけそうだ。

次の機会ではこれを使おう。

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と、おもってDigikeyをみたら、DIP14PのC8051F300はディスコンの模様。
残念。

ラインナップにには、DIPパッケージは20ピンしかないようだ。
何かのついでに、3mm角チップをDIP14ピンに変換する基板でも作ってみるか?

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本業は、ここ最近の大物の、最後の準備作業が続く。
再来週が本番。

これを過ぎると...来年のこと、の前に、なぜか再来年の準備。
お盆休みくらいで片が付けばいいのだが。

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