今日のarm-Tiny
帰路で作業するはずだったのだけれど、ボーディングゲート前で散々web巡りをしてしまった。
機内では、2時間ほどでバッテリーが切れ、アートワークが終了できなかった。
今日、残りの作業をやって、一応完成。
結局互換性があるのは、電源ピン、リセット、232C、ブートモード切替端子くらい。
純正ツールで、シリアル書き込みをするためには、UART0を232Cに接続しないといけないが、貴重なPWM出力を殺してしまう。
そこで、今回初の試みとして232Cレベルコンバーターに、イネーブルつきのものを採用。
必要ないときは送受信ともハイインピに出来るようにしてみた。
これで多少なりともいいはず。
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引っ越してしまうと、そうそう見ることもかなわなくなると思ったので、午後から秋葉原まで、RoboOne観戦に。
会場もそんなに広くかなったけど、人の入りもわりと少なめだったので、間近でいろいろ見たり、お話を聞くことが出来た。
それなりには進歩しているけれど、技術的に行き詰っている感があるとのこと。
なるほど、だから外観に凝ったり、そっち方向にシフトしているわけだ。
行き詰っているのは技術ではなくて、手に入る部品の組み合わせのパターンを一通り試してしまって、手詰まりになっているのではないかと思う。
メーカーの新部品、発売待ち~、状態なのかも。
と、なると2足歩行も、実車と同じように、部品のメーカーとそこの部品頼みのユーザーといった図式になるのか。
ドレスアップやチューニング、といわれているカテゴリに近いのかも。
中には、そこから抜け出して、プロの競技用の道具を作り始めるところも出てくるのかもしれない....フォーミュラーカーみたいな。
そういうベクトルに向かうところがあるとすれば....
ただ立ち上がり、歩き、止まるだけで、釘付けにさせてしまうほどのものになるのではないかと思うのだけれど。
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