MINI EZ-USB
オプティマイズのMINI EZ-USBを入手。
目的はUSB-JTAG インターフェースの勉強。
趣味で使うので、値段が安いのがまずひとつ。
大勢の人が取り組まれているので、いろいろ参考になる情報がありそうな気がしたので、手を出してみる。
従来のH8やshのように、シリアルから内蔵フラッシュに、ブートモードで書き込んで実機デバッグというスタイルでも、そんなに不自由はないと思っていた。
プログラムサイズも、そんなにむちゃくちゃ大きいわけではないので、書き込み時間もまあ、許容範囲かなと。
なにより、マウスではデバッグを始めると、ケーブルをつないだまま走らせるわけには行かないので、デバッガがあんまり役に立たない。
もちろんprintfも使えないので、他のデバッグ手法を考えることになる。
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しかし、世の中はだんだん情勢が変わっているようで、LPC2129では、シリアルプログラミングに使える端子は、PWMや外部割込み入力とぶつかっている。
シリアルプログラミングを前提にすると、6個しかないPWMを2つ潰すか、ポートの外部切り替えハードを追加しなければならくて、これはめんどくさい。
どうも、最近の小ピンshも似たような状況らしい。
要するに、フラッシュROMプログラミングもJTAGを使ってくれ、ということなのかと思う。
その視点であらためて見てみると、確かにJTAG端子は、他のどの機能ともかぶってない。
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だいたい過去の経験からして、最近のものは使いにくくなったなあ、と感じるようになったら、新しく出てきたものがよくない事よりも、自分の基準が時代に合わなくなって来ている事が多いと思う。
というわけで、遅ればせながらJTAGインターフェースを始めようと考えている。
ザイリンクスのパラレルケーブル3なら手元にあるのだけれど、win98でないと手軽に使えないのは、いかんともしがたい...
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