2017年6月26日 (月)

PC修理?

しばらく前だが、ノートPCのUSBポートから、電源を取り出しSTM32のCPUボードのデバッグをやっていたのだが。

うっかり電源をショートさせてしまったら、USBポートの電源が死んでしまった。
セルフパワーのHUBを使う分には問題ないので、電源のヒューズ相当部分がやられたのか。

でも、ポリスイッチになっているんだろうし、変だなあ。
修理に出せば、保証期間は過ぎてるし、絶対にボード交換になるしなあ、と思っていた。
ボード交換するのは、費用的にもったいないなあ。

------

今回、ファンを掃除するために、このPCをバラさないとならなくなった。

ついでにこのUSBポートも調べてみる。
メインボードのUSBコネクタのあたりをみると、怪しそうなポリスイッチを発見。

170626

見た目、リフローはんだの様子が何か変だ。
テスターでランドを当たると、導通がない。
ポリスイッチ自体は問題ないようだ。

------

ポリスイッチは、過電流が流れると自己発熱で抵抗値を上げ、電流の制限をする素子。
サーミスターの一種。

なので、電流遮断中は結構発熱している。
逆に冷やしてしまうと、なかなか電流制限に入らない。
なので、リード品なんかは熱が逃げないように(足を短くして取り付けられないように)、リードフォーミングしてあったりする。

当初はUSB電源も動いていたので、一度過電流が流れた時に、ポリスイッチの自己発熱で、はんだにクラックが入ったようだ。

まあ、仕方ないかな。

自力ではんだ付けをやり直すと、USBポートが復活した。
復旧してよかったが、製品の基板でも今どきはこんなもんか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月24日 (土)

基板受け取り

なかなか綺麗にできている。

170624

右側は別の電子工作ネタ。
今どきの流行りだけど活動量計。
こっちもSTM32L4.

うまく切り出せるように、作戦を練る。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月23日 (金)

グレーゾーン

あー、マイクロマウスは、技術的にはかなり暗い方のグレー領域なので...

特に各競技上位周辺
その辺の機微が分かる人にお勧めします。

でもそこが良いんだよなあ。
ホワイト??なものは、平日昼間にいくらでもできるので。


いくらお酒がおいしいからと言っても、昼間から路上で酔いつぶれているようじゃあ、全面禁止にされても文句は言えない。
然るべきところで、楽しみましょう。



翻って、しかるべきところで嗜んでいることに、なにか意見のある人は...
ちょっと裏行こうかw


将来ある皆様を、監督する立場の方は、よくよくご指導願います。
グレーゾーンは、関わる人たちの良心で持っているオアシスですので。


こんな話、説教臭くて、辛気臭いですが、時々誰かが言わないといけないようです。

お酒はおいしく飲みましょう。
小さなお願いです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月22日 (木)

勝負事

毎年この時期、夏至の近くになると、決まって開催される恒例の24時間イベントがあって、今年もまあ、悲喜こもごも、色々あったようだ。
関係者の皆さん、お疲れさまでした。

自分も仕事を始める前から見ていた、唯一のこの手のイベントなので、ちょっと感慨深い。
いつの間にやら30年以上も経ってしまっていて、今の立場も、なんだかんだ近いような遠いような、付かず離れずといったところだったり。

24時間レースもマイクロマウスも、まあ雌雄を決する競技で、本質はほとんど変わりがない。

順位(というか1番とそれ以外)を決めるための競争ってのは、いろんなことの啓蒙のために、一定割合であった方がいいと思う。
目的到達のために、なにが大事で、どんなこだわりが実は邪魔をしているか、浮き上がらせてくれる。

自分がマイクロマウスをやってるのは、当たり前に思っていることが、じつはものすごく足を引っ張っていたりしないか?って感覚を維持するため、ってのもあるかも。

------

その24時間イベントにて。

数年前、ストリーミングを見ていると、コース半ばでクラッシュして、ボディーワークを壊した車両が映った。
まあ、車両の基本構造部分は大丈夫そうだけど、カウルはかなりのダメージだ。
割れたり、基本構造部分へ固定している所が壊れて、ぶらぶらしてたりしている。

こういう時は、相当慎重に戻ってこないと、壊れたボディーワークの損傷が進み、タイヤを傷つけてパンクさせたり、基本構造部分を壊して液体を漏すなどして、動けなくなってしまったりしがちだ。

それでも、止まってるわけにはいかないので、みんな無理にでも、動けるうちはガレージに帰ってくるのだが。


で、件の止まった(欧州車)だが、運転手が下りると、全く躊躇なく、壊れたカウル類を車両から引きちぎり始めた。

これには、相当に、言葉も出ないくらいに衝撃をうけた。


このクラスの運転手は、職業プロドライバーだ。
運転手が自分で判断して行動するのは、車の運転についてだけで、それ以外のことについては、指示されてないことは絶対にしない。

そして、運転手も、メカニックもそうだが、基本的に車は大事に扱う。
普段やらないことで、扱い方がわからないときには、ちゃんとその分野の人間の指示を仰ぐ。
粗末に扱っても、自分たちが損するだけなので、まあ妥当だし、基本中の基本だ。

それでなくたって、このクラスの車両は、ボンネット一枚で、材料費だけで数百万円は下らないし、艤装パーツも入れるとその倍くらいはかかっている。
引きちぎったカウルだけで、まあ、普通に家が買えるのは確実。
もちろん運転手も含め、そんなことは皆知っている。

しかし、このときは、あれこれ相談しているような時間もなく、降りてきて躊躇なく破壊活動を行っていた。
そもそも車から降りた時点で、無線機の配線はヘルメットからは取り外されていて、トランシーバーでは会話もできない。
どこをどうしろなんて、ガレージから指示をうけるはずもない。

ここからわかる事実は、このドライバーは緊急時にいかに車をガレージに戻すかについて、相当なところまで訓練されているということ。

普段のルーティーンでは、どこをどのくらいでひきちぎれば、中でつながっている配線とかも含めて破壊できるかなんて、経験する機会はない。間違いなく。

「その時」のために、実際にカウルを引きちぎらせたりして、感触を経験していたのではないか、と強く感じた。
なにしろ(業界の)常識の範囲からすれば、何重にもかかっているはずの心理的ブロックを、大きく超えて行動している。

そして、作ろうと思えば、絶対に人間の素手では破壊できないように作ることも可能(というか、普通に作ると、壊すのはちょっと大変なものができる)なのに、こうだってことは、そのつもりになれば、たやすく破壊できるように作られている、ってことだ。


本当に、いや本当に、必要なことについて、なんの躊躇もなく準備しているってことなのだ。


いやさらに恐ろしいことに、たまたまここは見えたけれど、実はありとあらゆる面で、この階層で準備されてるとしたら...?

で、件の車は壊れたパーツをパージしたおかげで、何キロも先のガレージまで、無事に帰ってきた。
最低限のロスタイムで。

戻ってきさえすれば、もう総出で待ち構えていて、ものの数分で新車同様だ。

こんなのを見せられては、ちょっとかなう気がしない。

数千万円程度の金額の問題ではない。
その程度の金額では意識は買えない、変えられない。


トラブルさえ無ければ、車の性能は差がない。
こっちのほうがいいくらい、とか慢心にも程があるが、人間とはそういうものかもしれない。

------

この話を、身の回りの業界経験豊富な人にしてみるのだが、案の定というか、やっぱり反応が鈍いw

ああ、 まあ、意味が分からんか...無理もない気もする。

国内で、同じような状況の時に、本職でも、まともな指示が出来ずに、めちゃくちゃになったりすることはわりと日常。
さらに困ったことに、大抵の場合、顧みられずほとんど対策がされないことだ。
この辺が、日本は競争向いてないよなあ、と思うところ。

こういった感覚は、勝負だけでなく、ちょっとしたことに気づくかどうか、ってところに通じると思う。

逆にこの感覚を鍛えるには、勝負事って向いてると思う。
勝負事おすすめである。

ただまあ、勝負事といっても、漫然として、勝てないなあ、なんでかなあ、いいもの作ってるのになあ、とか言ってるようだと、価値はないのだけれど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月21日 (水)

今年モデル徒然

今年の新作をレイアウトしたのだけれど。
ここぞ、という所には新しい試みを入れるのだが、その分それ以外の所は実績ありのもので固めたい。
とはいえ、プロセッサなんかは、なるべく電力消費が小さくて、コンパクトなものを使いたい。

というわけで、stm32のニューフェース、stm32l433なんてものを選んでみた。
フルパワー(80MHz)で、10mA以下。
1MHzあたり 1mAなんて言ってたのは、いつの時代だったか。
しかも、FPUついてるから、クロック以上に速いんだよな。
微妙なクロックも、かなり自由に作れるように、いろんな内蔵クロックを持っている。

------

この手のプロセッサは、動作中にクロックを変更すると、消費電力が下げられる。
ただ、クロックを下げてもバックグランドループを回しているようでは、やっぱりもったいない。

ソフトウエアを工夫して、処理はすべて割り込みをトリガで起動するようにして、
バックグラウンドは即スリープ、ってのもなかなか効くようだ。

と、いうよりstm32のスリープモードが、それを想定して作られていることに、最近ようやく気付いた。

------

もはや、磁気エンコーダICが全体の60%以上の電力を消費するに至っている。
もう磁気エンコーダー自体がマウスにとっては時代遅れだという事なんだろうけど。
光学式エンコーダーは、もっと燃費が悪い。
脱エンコーダを考えないといけないのだが、なかなか。

------

さて、stm32l433だけれども、同じcortex-M4のstm32f4あたりからすると、ペリフェラルがかなり少ない。
この辺も、低消費電力に貢献しているのだろう。

油断していて、いざ設計し始めてから驚いたり。
まあ、F4がそもそもマウスなんかには、機能が多すぎるんだが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月19日 (月)

基板到着

したらしい。

ここではなく自宅の方。
週末は自宅に戻る予定なので、ここまではシナリオ通り。

今どきのマウスは0.4mmとか、フレキ基板みたいな板厚が幅をきかせているけれど、
ちょっと趣向を変えてみようかと思っている。

ますます世間のプリント基板の常識からは乖離するが、まあ、それが楽しいので仕方ない。

くれぐれも、形だけマネしないように。

うまく加工できるかなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月18日 (日)

マウスと研修など

最近偶然か、身近な範囲での、新戦力をロボット界隈から探せないか、という身内からの話と、
web界隈で、マウスでは周りと協業で進める系のスキルは身につかない、って話が流れていて、
そのあたりで、ちょっと思う所が。

長いな...

------

さて、ロボットとはいっても、私の知るのはマイクロマウスとか、トレーサー。

このあたりに自発的に興味を持って、自力で大会で結果を出してくるようなキャラクターが、
よくあるような組織で、よくあるような微妙な案件のつじつま合わせに、長期間満足するとは思えないんだが...

組織の基本は、車と同じで、まずは安定性が肝要だ。
そりゃ、マウスやるようなんじゃなきゃ、突破できない案件もあるけど...

ありがちだが、その辺、良く分かってなくて、スキルあれば仕事だから大丈夫、
と言うのを聞くのだが、そう言うのに限って、実はうまくできなくて大量の離職者を生み続けていたりする。

確かに、車もオーバーステアのピーキーなのが速いのは速いみたいだけど、すぐにクラッシュするんだよなあ。
プロドライバーでも、普通にそうだ。
結局アンダーステアなのを与えると、これこれ、とか言って喜ぶ(満足する)ので、信用できない。

自分の近く、周辺で、マウスやトレーサーの上位に来るような特性持ちを、うまくコントロールして性能を引き出すことができるようには見えない。
なので戦力はアンダーステアなので十分だと思い、適当に流している。

もちろん、マウス周辺の人間でもアンダーステア領域でも運用できるけど、だったらそこから持ってくる理由はない。もったいなさすぎる。


お客が欲しいと言って来るものは、よっぽどちゃんとわかっているようなお客さんでない限り、大体全然違うものを求めているものだ。

こういうことが自然に分かり、まあこういうもんで仕方ないなと受け入れるのが、年をとって経験を積んだってことだと、最近思うようになった。

結局良く分からないが、マイクロマウスじゃない、ロボット競技を当たればいいんじゃないか?
高専ロボコン?とかは、そういうの向いてるかもしれない。
ただ、別に仕事始めてから身に付ければいいような気がしてならないが...

------

で、マウスで身に着くスキルだけれど、確かに一般的な協業のためのスキルからは遠い気がする。

でも、そんなものはほかで身に着けるものだと思うし、
それこそ組織に入れば繰り返したくさんやることになるから、
なにもわざわざマイクロマウスでやらんでも、いいんじゃないかなあ。
と、昔から思っている。

あるいは、マイクロマウス競技に自発的に参画するのは、中学高校生から、リタイヤした人まで大歓迎だけど、
カリキュラムの一環として、教材として参加し結果を求めるのは、どうかなと、個人的に思う。
まあ、そうは思わない、と考えることを否定するものではないけれど。


web界隈でも言っている人もいたけど、マイクロマウスでの協業は、作業ベースのものではなくて、コンセプト出しとか、他のメンバがやっていることに刺激を受けるとか、スタートラインの底上げとかのインスパイア系がメインだと思う。
現に、今の時代のマイクロマウスにおいては、明らかに学生サークルが強い。
このレベルでの協業のメリットは明らかだ。


結局、どの工程での協業するのかによって、どのような研修が必要かが変わってくる。
世の多くを占める各種工程で使い勝手がいい戦力なら、他でも調達できるとおもう。


まあ、それだけだと結局困ってる(所もある)から、しかるべき分野ではマウス出身の人材が活躍したりしてるってことなんじゃないか、と思ったりする。


------

物事をちゃんと分析する前に、自分の見える範囲で似ているようなもののを選び、
名前を付けてしまうという、ことが、あたかも分析しているように言われることも多いけど、
安易な分析は、かえって物事を本質から遠ざけることもある。

厳に戒めねばならないと思っている。


...そういう意味で、「ものづくり」という言葉も、座りが悪くて使いたくないんだよな。
主体たる何を?の主語がなくて、意味を成してない気がしてならない。

モノづくりのモノが確定しないと、ものづくり、なんてひとくくりにできる
気がしないなんだがね。
政府の使ってる用語らしいけど、この辺から直してほしいものだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年6月15日 (木)

基板発注

さて、作って頼むには頼んだけど、これがちゃんと組みあがって、あまつさえ、ちゃんと走るかどうかは依然不明。

なんとか大会参加、いや、試走会に持ち込むくらいまでは行きたいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月 7日 (水)

L/O中

マウスって、こんなに小さかったっけ?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年6月 3日 (土)

自宅上空

なんか飛び回っている。
Cimg7235

思っているより密集しているけれど、思っているより静かだ。
相対速度ではほとんど差がないから、密集してても大丈夫なのか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月23日 (日)

基板...

>マイクロマウサー死亡

あぁ、だからあれほど言ったのに...w
注意喚起含めて、再掲しますw

以下2011/11記

いまさらですが... ここ5~6年くらいのマイクロマウスは、マイクロマウス業界?の外に持ち出してはいけません。

まったく勝手にやっといて、無責任極まりない気もしますが、
板マウスなんて、なんというか、もってのほかとしか言い様が無い...

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月14日 (金)

夜桜

今年は少し遅いのか?
でもまあ、十分綺麗だ。
先週あたりはかなり寒かったようだが、今日は十分温かい。

丁度いいタイミングで帰ってこれたようだ。

外れのあたりでも、花見客もちらほら。
公園の中心部では、もっと盛況なんだろうな。

Img_20170414_211535

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月 8日 (土)

外仕事終了

時間的に厳しい上に、どう転ぶか読めない状況だったが、予想より大分良好な結果を持ち帰れそうだ。
今回は、色々贅沢をさせてもらっていて、気楽な帰路は、楽ばかりだ。
ファーストクラスラウンジ、快適だ。
まあ、炎上した場合もその場に居なきゃいけなかったので、相応かもしれない。

来月も...とかなんとか言ってるけれど、気のせいだと思う。笑
東側が終わったと思うと、すかさず西ですか...

Cimg2750

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年4月 6日 (木)

外仕事

羽田0:50発。
去年も、これ乗ったな。
たしか早朝につくんだよな。

今回は、1泊4日2機内泊というスケジュール。
しかも行きも帰りも早朝着とか。
一泊だけでもちゃんと寝られるだけは、ありがたいと思うべき所なのか。

機体は777-300ERで、最大級の機体だ。
せいぜいぐっすり寝て行こう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月22日 (水)

自動運転とか

所用を済ませに、お昼から休みを取って外出。
色々済ませて、せっかく出て来たので、映画を見て帰ることにする。

最近は外仕事が多くて、移動の機内で映画をたくさん見る。
おかげで、最近公開された映画はほとんど見てしまっていて、にわか映画マニアになっている。

今日は、最近公開された、ひるね姫を選ぶ。

舞台は2020年だけど、ファンタジーだ。
ギミックとして自動運転が出てくる。
もうじき実現する夢の技術として扱われていて、物語の重要なキーになっている。

うーむ。

------

昨今のAIとか、自動運転、ロボットなんかもそうだけど、流行りだけどなかなか実用レベルに届かなくて、とりあえずブームが終わる、なんてのを繰り返す一群があるように思う。

自動車とか、スマホみたいに実用に供されてる物もあるのに、前述の物達はなぜ離陸できないのか、について考えていて、思いついたことがある。

------

基本的にユーザーは、システムのフロントエンドしか見えてないが、
大体において、大抵のシステムはバックエンド、インフラストラクチャの方が主体だ。

自動車が便利なのは、アスファルト舗装された道路がくまなく整備されていて、巨大な輸送、精製、供給システムを必要とするガソリンが手軽に調達できてこそ。

スマホだって、本体なんて、ただのバッテリとタッチパネル付き液晶とわずかのCPUパワー、無線モデムだけの小さな電子機器だ。
これだけでできることなんて矮小だけど、背後にあるネットワーク網とサーバー群が機能することで、便利な情報端末を実現している。
フロントエンドとインフラの構造、規模の比は、自動車どころではない。

自動車にしても、スマホにしてもそれ自体(フロントエンド)が発明されたことよりも、くまなくインフラが整備されたことが、実用化のための条件だったと思う。

そもそも人間だって、インフラ(社会構造)が無いと、単独ではほとんど何の役にも立たないのじゃないか?

------

前述のAI、自動運転、ロボットなんて、みんなフロントエンド先行で、インフラについてほぼ何もやっていないように思える。
そもそも、それぞれにとって何がインフラなのかすら、本気で検討されているように思えない。

理想のスマホを作ろうとして、手持ち出来る端末に、直接世界中と無線通信できる超強力トランシーバーと、googleサーバーほか諸々を組み込もうとして、あまりの遠さに沈没しているようだ。

例えば自動運転なんて、自動車側に必要なのは今の車にあるもの(動力源と操舵機構とブレーキ位)で十分で、道路側にすべての機能が持たされてるくらいでないと現実的でないと思う。
車にセンサを付けてどうこうなんて、余計に話を難しくしている。
下手すると、移動の動力源も道路側でもいいくらい。

でもそんなものは、作っていても楽しくないから、開発者は目をつぶって自律自動車を作るのに没頭しているかのようだ。

人工知能、ロボットもしかり。

------

何かものを作るときに、いきなりのこぎりとヤスリ手に、材料を削り始めてもいいけど、そんなのどうせ途中で放り出すことになる。

さっさと、設備、インフラを整備する方向に舵を切るのだが、世間の見方はそうではないようで、映画のシナリオのギミック一つとってもそんな感じだ。
絵的に地味だしね。

映画も、もっとファンタジーなら、それはそれでいいと思うんだけど....

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月21日 (火)

外仕事終了&雑感

色々と動きがあるようなので、当面の外仕事は終了らしいし、そうあってほしい...

------

仕事、趣味どっちでも、通じる話なんだけど。

こんなにすばらしいよ、とか、こんなに新しいことだから、あなたも当然賛同するよね、メリットは計り知れないよ、みたいな局所的前向き意見に洗われて、困ってしまうこともあったりする。

さあ、一緒に素晴らしい貴方になりましょう、なんて勢いでお誘いを受ける。

いや、もはや、わざわざ与えてもらえなくとも、自分の必要なものは自分で準備できるし、
ある程度の状況が見えると、どうなっていくかは(不本意なものも含めて)見えたりもする。

と言うと、二言目に引き合いに出されるのは、絶対的な時間だったり費用だったり。

これらは個人の裁量では難しいこともあるけど、うまく行くか行かないか、やりたいかやりたくないか、面白いか面白くないか、にはあまり関係が無いようにも感じる。

その辺をふまえたうえで、開発の仕事などのモチベーションをどうやって維持するか、ってのは哲学的な問題にも思えてくる。

思うことはあるし、興味のあることはあるし、やってて楽しいこともあるけれど、近くの他者や組織の幸せ(?)にうまく接続するのは、難しいことだよなあ、と感じている。

この辺の感覚を説明することも、なかなか難しい..

------

年寄りが否定的意見を述べるのは、プロジェクトがうまく行けば、老害で済むけど
(予測通り)頓挫した場合は、追い打ちを掛けるだけになってしまう。

まあ、お互い、なんかメリットが出て、楽しくできたらちょっとハッピー、ってくらいでやるのが良いのだろうな。

------

辛気臭いことは、そろそろ一区切りにして、ロボット活動を始めよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年3月14日 (火)

今日の機体

B777-300

Cimg2635_2

やはり羽田は近くて楽だ

機体はちょっと年季が入ってる様子
それでも、十分快適ではある。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月22日 (水)

今日の成果

STM32F407の過去の評価ボード再起動

CANを使っているのだけれど、STM32F407は動作クロック168MHz。
APB1クロックは、これの1/4の42MHz。
CAN BUSを1Mbpsで回すために、プリスケーラーの設定は、1/3に。
さらにこれの1/14で1Mbpsを作っている。

考えてみれば不思議で、なんでこんな中途半端な動作周波数設定なんだろう。
いっそ180MHzとか200MHzになっていれば、1/7を使わずに済むのにな。

欲を出さずに160MHzで使えってことなのか。

CANも1と2で、受信フィルタテーブルを共用している。

まあ、これはわかる。
フィルタはいらないときは全くいらないけど、要るときはたくさんいるから
チャンネルを超えて融通できるようにしておけば合理的に思える。

でも、おかげで設定が分かりにくい。

------

CANが動いたので、続いてI2Cも作り始める。

普段はSTM32F3を使っていて、こっちのほうがより進化したペリフェラルになっている。
F4のは、普段からすれば、ダウングレードだが、まあ許容できる範囲。

ターゲットが無いので、動作確認はハードの準備が出来てからかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月21日 (火)

今日の機体

安定の787-8

Cimg2600

今回の移動中は作業予定

今回からの新装備も色々
色々、うまく行くといいのだが

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月13日 (月)

自炊

アメリカでの食事は、昔よりは良くなった気がする...とはいえ、やはり日本やヨーロッパ(除くGB)の外食に比べると、単調で飽きが早い気がする。

アメリカでの宿の部屋は、無駄に広い上に、ダイニングテーブルやキッチンが完備されていることが多いので、夕食や朝食は自炊したりしている。

これが意外にうまくて、最近は日本でも作ったりしている。

Cimg2593

定番メニューのペペロンチーノ。
シンプルに、ニンニクとオイルとチリのみ。
これと、ベビーリーフのサラダ(塩とオリーブオイル)、ビールの3点セットがやめられない。

ビールも、毎回アメリカから持って帰るIPA。
どっしりとした飲み口で、こういったメニューによく合う。

いい値段するんだけど(350mlのビン6本で、$15~20くらい)、パスタとかにベストマッチ。

アメリカのビールと言えば、バドワイザー(古い)とかのイメージだけど、なかなかどうして、
大変にうまいビールもある。

でも、日本で探しても、あまり入ってきていないようだ。
のどごし系のビールではないので、とりあえず生、のような飲みかたはしないけれど、出してくれる店があれば、酒飲み相手には流行ると思うんだけどなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月10日 (金)

今年の予定

モノづくりの本番はおおむね片付いたと思えたので、今年は色々試行錯誤するつもりで、設備の増強などをやったのだが...

スケジュールが酷いことになっている。
まあ、仕事と言えば、いつもこんなものではあるのだが。

言われている予定が現実になった試しなど(ほとんど)無いし、それについての補填も無いのが普通だ。
約束が違う、なんて言っても色々無駄にするだけなので、開き直って、これはこれで(自分に都合よく解釈してでも)進めるしかない。

しかし、ソフトなら移動の機内でもできるけど、ハードはいかんともしがたいよなあ。
週末はほとんど使えそうにないので、平日の早朝に集中的に進めるようにするか?

------

日本は、サマータイムが無い所為もあり、高緯度地域みたいに、朝が早い。
(日の出の時間が早い)

関東周辺あたりでは、夏は4時台から明るい。
なんとも無駄だと思っていたけど、ここを使うしかないか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月 7日 (火)

今年の予定

帰って来たばかりだけれど、今年の予定(本業)のドラフトが出ていた。

来週 国内
再来週 北米
来月中旬 北米
4月上旬 北米
4月下旬 西欧
5月下旬 欧州
6月上旬 南欧
6月下旬 北米
10月上旬 北米

???

これ全部行くの?
さすがに勘弁してほしい...

いつマウスやれと

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月 6日 (月)

今日の機体

B787-8?
ちょっといつものとは違うかも...

170206

| | コメント (0) | トラックバック (0)

外仕事終了

連日33℃なのは、まだいいとして、建物の中の冷房が結構堪える...

なんとかしのいで、明日の午後便で帰国。
今度は6時間くらい?

マウス活動は、机上作業ばかり...実機を触りたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月 3日 (金)

外仕事再び

久しぶりの北緯3度

深夜便はカレンダー上は明けて翌日出発なので、チェックインは前日。
うっかり間違えると目も当てられない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年2月 1日 (水)

帰還

終了から戻りまで、日付の上で3日もかかる。

今回は、本業ではないところで、トラブル多発...
まいったなあ。困ったなあ。

とか言っているうちに、明日の深夜には次の外仕事へ出発。
ほんとに参るなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月30日 (月)

外仕事終了

途中何度も意識を失った気もするが、なんとか終了。
色々文化の違いに気づいた気もする。

途中、何十回もある足きりに引っかからなければ、途中経過はほとんど関係なく、
最後の30分程度で、すべてが決まる様子。
途中、どんなに頑張っても、貯金はできないシステムになっている。

足きり条件もかなり緩いので、途中頑張る必要は無く、色々温存に努めればいいようだ。

なるほど、これも一つのやり方なのかな

170129

帰りは、実質明後日。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月25日 (水)

外仕事(2回目)

出だしは787-8で好調だったのだけど、経由地から突然波乱の展開に。

乗り継ぎ便のキャンセルに始まり、代替便二転三転の挙句に、人間は乗れずに荷物だけ行ってしまうとか。
そんなことあり得るの?搭乗が確認できなかったら、その人の分の荷物を下ろすと思うんだけどなあ...

よりによって、時間が押していて、大量に荷物を手持ちした時に限ってこれだ...

どうなることやら。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月24日 (火)

今日の機体

B787-8

Cimg2357

ひとまず後ろ向きの懸念が無いだけでも十分だけど、
今の時点では最も快適な環境

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年1月20日 (金)

設備追加

週末は帰省。
雪の合間をぬって、ようやく車のタイヤ交換など。
いい運動になる。

------

今年の機体を製作するための設備、装備一式が納入された。
...が、触っている時間がない。
週明けは、火曜の早朝から移動。帰りは来月頭。
これで、基板以外はそろったことになる。
機体の成立性が見えたら、基板設計にかかる予定。

------

今回の外仕事の心構え?がメールで流れてくる。

曰く、40時間くらい立ちっぱなしになるので、ユニフォームの靴を1サイズ大きくしておくように、とのこと。

うーん、時々は座りたいなあ...立ってなきゃだめですか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«今日の機体